ホワイトホース(カナダ)からスキャッグウェイ(アメリカ)への日帰りドライブ from whitehorse to skagway

ホワイトホースで1日余裕あったため、カナダからアメリカ(アラスカ)のスキャッグウェイまでレンタカーでドライブしてきました。

レンタカーはネットで探したところ、大手のバジェットが空港とダウンタウンに2か所営業所あって便利そうでしたが、車を受け取る場所と営業時間にちょっと難ありで×。櫛田さんに教えてもらったDriving Forceとい会社も空港ともう1か所営業所あり良さそうでしたが、こちらも営業所の場所と時間に難あり。他にないかと探していたところ、Days Innの近くのWhitehorse Subaruがレンタカーを扱っているようで、営業時間も17時30分までと、車を借りるのに最適です。
Whitehorse Subaru

Driving Force

ユーコン川下りから帰った日、シャワーも浴びてさっぱりした後、17時ごろにホワイトホース・スバルの事務所へ行く。
既にネットで予約済みのため手続きだけ簡単にしてホテルへ帰る。
車は当初予定したKIAの小型4ドアから、シボレー・クルーズに変更。(クルーズと言っても、日本のスズキ製のものとはことなり、次の型みたいです)
カーナビは、ガーミンに北米地図を入れて日本から持参。

ちなみに、ここでのレンタカーの最低限の貸出日数は2日ということで、返却は明日中であればいつでもOKとのこと。鍵は返却ボックスに投げ込めばそれで良い、とのことで、慌ててホワイトホースへ帰る必要ないことがわかりちょっと安堵。

本日の夕食はホテル内のレストランでいただく。

出発の日、スキャッグウェイまで200kmくらいのため、3時間程度で到着と想定して出発。
久しぶりの右側通行で、少し緊張して出発。
イメージ 7
シボレー クルーズ


道路はほぼ間違えようがなく、走っている車もほとんどなし。
無理せずマイペースで走行しました。

国境付近で、カナダ側の入管はスルーで通過、国境を越えてかなり下った先にアメリカの入管があり、ここで手続き。
既にESTA取得済みのため、特に問題なし、というよりも、ESTAは特に必要ないみたい。
それよりも、ESTAを取得してあったとしても手数料が1人6ドルかかるみたいです。
特に下調べせず行ったので、もう少し確認しておけば良かった。
イメージ 8
アメリカの入管(パスポート・コントロール事務所)
時間帯によってかなり渋滞するみたい
カナダ時間の朝9時はアラスカ時間の朝8時
入管が開いて直ぐくらいに通過したため、渋滞なし


スキャッグウェイの町ですが、非常にコンパクトです。
町に入って港方面に走ると、正面にはクルーズ船が・・・・。
駐車場がないか、グルグルと回ると、2ndストリートの一番山側(空港と反対側)に無料日帰り駐車場を発見。
ここに車を止めて、町の中を見て回りました。
イメージ 3
スキャッグウェイのメインストリートを行くと、正面にクルーズ船が・・・

イメージ 1
港に行くと、3隻もクルーズ船が停まってました

イメージ 2
クルーズ船の観光客が多くいました
土産物屋さんが沢山

イメージ 10
海岸に流れ着いた木で外観が作られたInoformation center


土産物屋を一通りまわり、ホワイトホースに向けて帰ります。
道沿いには、列車車庫などあり、意味無くワクワク。
イメージ 11
White Pass & Yukon Route Railroad の車庫

国境への上りの駐車場で休憩していると、対岸に観光列車を発見。
手を大きくふると、列車が汽笛を鳴らして答えてくれました。
イメージ 12
国境への上りの途中、ちょうど列車の通過に遭遇

イメージ 13
思ったより長い客車を引いていました


動画


遅い昼食は、CarCrossのビストロでいただく。
イメージ 4
CarCrossの町の土産物屋

ホワイトホースに戻り、ホテルへ帰る途中で、SS Klondikeの博物館に寄ってきました。
以前来た時は、既に船に入ることができない時間でしたが、今回はしっかりと船に入ることができ、宿題も一つ減りました。外では記録フィルムも上映していて、実際にユーコン川を行き来する船を見ることもでき大満足でした。
イメージ 6
SS Klondike の博物館

イメージ 5
船内のメインデッキの食堂
思っていたより清廉されていてびっくり

イメージ 9
Yukonのナンバープレート
砂金採りの絵柄です