ユーコン川 家族4人カヌーで川下り 出発まで Yukon River Canoe 0

今年の夏もカナダ ユーコン準州 ホワイトホースにやってきました。
これで4年連続のホワイトホース訪問となります。

今回は、3年ぶりに家族でユーコン川を下ります。チビさんたちもそれなりに大きくなり、嗜好もはっきりしてきてカヌーにも乗ってくれなくなってきて、更にクラブ活動も忙しくなり、いよいよ今回が最後の家族4人でのカヌー行か?・・、と意を決して半年以上前に航空券を確保。
現地手配はいつもお世話になっているKlondike Canoeing Rentals ( http://www.klondikecanoe.yk.ca/J_index.htm )の櫛田さんにFacebookのメッセージで、コース連絡と、日程、簡単に装備指定+「よろしくお願いします」だけの連絡で全て終了。

従来カナダへは成田発のエア・カナダ便を利用していましたが、今回は関西空港発のエア・カナダルージュ便としました。
エア・カナダのLCC版みたいで、シートにモニターも付いていませんが、iPadなどのタブレット端末を持ち込めば、機内Wifiで映画や音楽を楽しめるので結果オーライです。
ただ、予約後にバンクーバー・ホワイトホースのフライトスケジュール変更となり、午前便がキャンセルとなり、午後便となりましたが、こちらにとってはバンクーバーでのギリギリだった乗継時間に余裕ができ、更にホワイトホースでの買出し時間もとれて、逆に好都合でした。

とは言っても、日本で準備できるもの食料含め、ほとんど持ち込み、ホワイトホースでの買い物は、飲料、パン、肉、卵、生鮮食品、ガスカートリッジなど限定されたものとしています。
北米便は預け入れ荷物が1人2個までのため、私たちはトランク3個、バレル(樽)3個、布バッグ1個の合計7個としました。


出発の日、昼すぎに荷物を乗せて関空へ出発。
関空では、樽を持って旅行へ行く人などいるわけもなく、かなり浮いた状況でチェックイン。
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バンクーバー空港にて カートで樽を運ぶ

係員:「これは何が入っていますか?」 私:「これにはキャンプ道具が入っています」 係員:「??」 私:「現地で防水のため樽に入れています」 と説明してもどうしようもないですね・・・。何日間もカヌーでキャンプしながら川下りして、その中での樽の利用目的(防水、熊対策=防臭・・など)は、説明しても??な世界と思います。
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樽(バレル)  My樽なので ステッカーチューン?してます
樽の上には ベアスプレー が・・・


関空出発は飛行機整備が長引き、案の定1時間以上の遅れ。
ホワイトホース便出発まで余裕あるため、バンクーバーでは慌てることなく荷物の再預け入れをして、予定通り夕方にホワイトホース着。
ホワイトホース空港では、Kanoe Peopleツアー参加者を迎えに来ていたカヌーガイドのKatsuさんにも再会。あとは荷物を受け取ってホテルにチェックインするだけ、と思っていたら・・・。
ターンテーブルからは一向に最後の1個がでてこなくて、結局ロスバゲ確定です。深夜便で届くと思うから、夜に確認電話して、深夜に空港へ受け取りに来い、とのこと。OMGその1となりました。


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Days inn whitehorse 遠景

このホテルは、早朝7時から深夜22時まであいているスーパーマーケット(Real Canadian Superstore http://www.realcanadiansuperstore.ca/en_CA.html )に隣接し、ホームセンターのCanadian Tire( http://www.canadiantire.ca/en.html )にも至近(釣りライセンスもここで手配可能)、近所にマクド(McDonald's)もあって、空港シャトルバスも無料。
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Days inn 側からみた Super Store

土産物屋さんなどがある町の中心まで15分くらい歩く必要ありますが、町自体が小さいので、全く問題ありません。
今回、ExpediaなどWebで予約取れなかったのですが、直接メール( fd@daysinnwhitehorse.com )で予約したら、あっさりと予約可能でした。

ホテルでは櫛田さんに電話し、食料買出し後にホテルで落ち合うこととしました。
営業時間外にもかかわらず、20時にホテルでピックアップしていただきオフィスでロスバゲの件、明日のスケジュールの相談+雑談をおこないました。
ロスバゲの件、親身になって色々と提案いただきましたが、有り難いことに深夜便の到着に併せて櫛田さんに空港に行っていただくこととなり、ホテルに戻りました。
最終的に櫛田さんが空港で荷物を受け取り、その足でホテルまで運んでいただき、OMGその1は解決しました。深夜まで対応していただいた櫛田さんに大感謝です。