RM429東京1350 日本列島1/2縦断_鹿児島~富山 その1

RM429東京1350 日本列島1/2縦断_鹿児島~富山
を走ってきました

 

今まで600㎞オーバーのブルべはエントリーするものの、別便で送った自転車のトラブル、仕事のトラブル等などで未走行の状況。

ということで、今回こそはと、R東京の”RM429東京1350 日本列島1/2縦断_鹿児島~富山”にエントリーしました。

randonneurs.tokyo

ルート

4月28日(木)京都➔鹿児島へ移動

15時にフレックスで仕事を切り上げ、JR桂川➔新大阪➔鹿児島と移動
新大阪の新幹線乗車時に荷物座席を予約していたものの、車掌さんから「自転車は他のお客さんの状況によっては通路に置くことになるかも・・」と言い渡されて乗車
乗り換え時間を十分にとって、一番乗りで乗車したため事なきをえましたが、荷物座席も安泰でない・

ホテルは鹿児島中央駅から少し歩いたホテル タイセイ
輪行袋のままのため、特に問題なく自転車を部屋に持ち込み

 

4月29日(金)鹿児島➔桜島(スタート)➔佐田岬宮崎市高鍋町 ブルべ1日目

https://www.strava.com/activities/7085589516

4時起床し、ホテル玄関で自転車組み立て、合羽を着て港まで移動。
天気は大雨の予報どおり、雨
ホテル玄関では、ブルべ参加者の方が、「空港からホテルへの移動で落車してけがしたためDNSします」、と言って始発の新幹線にのるために出発していった。ブルべは色々あるね。

ホテルでスタート準備

鹿児島港へ走っていると、何人かのブルべ参加者の方と合流。

結局港からは20人以上の方が5時30分発フェリーに乗船し、スタート地点の桜島港のコンビニに向かった

桜島フェリー乗船待ちのブルべ参加者

6時過ぎにコンビニレシートを受け取り、写真・リモートブルべで出発連絡して雨の中をスタート
道路状況は良いものの、時々強くなる雨と向かい風に翻弄されながら佐田岬に向かった。当然景色などは期待もできず、ブルべ初日から修行状態となってしまった。

佐田岬までは自転車で初めて走る道で、思いのほかアップダウンがあって走りごたえあった。11時に94㎞の佐田岬到着(曇り)

佐田岬から宗谷岬まで2700㎞

佐田岬からは来た道を南大隅町までもどり、志布志、日南と北上。
雨も上がったので、チェーンオイルを注油してチェーン鳴きも無くなったものの、どうもギアの調子悪くて後ろが11速(34T)に入らない。おかしな調整して致命傷おうよりも、このままだまして走ることを選択。

さて、本日の宿は、334㎞の日向市のホテルAZに予約していたものの、255㎞の青島で19時30分だったため、あと80㎞となると、睡魔+向かい風で到着は24時すぎ。

他の参加者の情報では300㎞あたりにもホテルAZがあるとのことで、確認すると空きもある様子。

結局予約せず、そのまま走り続け、宮崎市を通過。

そこで、300㎞地点のホテルAZ。ひとまず隣のコンビニで空きを見ると3つほどあるため、現在の体調(疲れてる)、天候(曇り+向かい風)、明日のスケジュール(フェリー乗船時間に注意)を考えてここ(高鍋町)に宿泊変更。22時過ぎにチェックイン。
幸い、自転車をきれいにすること条件で、部屋に自転車持ち込み可能とのことで助かった。
(308㎞走行)

 

 

 

4月30日(土)高鍋町臼杵港➔八幡浜港松山市今治市 ブルべ2日目

https://www.strava.com/activities/7085589506

昨晩は宿泊予定を変更して正解。ゆっくり体を休めることができました。
本日はフェリーの乗船が入るため、その時間を気にしながらの走行となります。
フェリーの時間によっては、その後の今治到着時間にも影響します。
最悪14時30分、確実なのは12時30分、あわよくば11時30分ですが、どうなることやら。

4時過ぎに走り始め、昔テレビで見たリニアの実験線の横を並走。日向、延岡と順調に通過してR10から外れ、いよいよここから上りが始まります。激坂でないものの、通行もまばらな田舎道を走るのは、本当にブルべらしい。

11時頃に臼杵港まで残り5㎞程度となったものの、実は正確な乗船時間を把握していない失態。ダメ元で急いだものの、途中で痛恨のミスコース。

12時30分のフェリーと思いかけたものの、何とか11時20分に港到着。急いで受付へ行ってみると、出港時間は11時30分でなくて11時35分。ギリギリで乗船できそう。おまけに他の自転車の方も少なくて、輪行しなくても良いみたい。

滑り込みでフェリーに乗船し、すぐにちゃんぽんの昼食をいただき、椅子席で爆睡。八幡浜港まで大休止できて復活。

11時35分発フェリーに間に合った

四国に入ってからは晴天のシーサイドを気持ちよくライド、のはずだったのですが、ギアがどうしても気になる、気になる。

松山周辺に行けば、ルート上に自転車屋さんあるだろうと進むと、ありました。
早速伺ってみると、「スポーツバイクはやってない」とのこと。しかし「10㎞くらい先に自転車屋さんあるよ」との情報もいただけ、意識しながら走行。

道路上のそれらしいお店を覗きながら飛ばしました。
5㎞程進んだ左側に一瞬それらしいお店を見つけたので少し戻って確認。大正解の自転車屋さんありました。
早速伺ってみたら・・、状況を理解していただいたようで、1000㎞オーバーのブルべがいくつか開催されていることもご存じで、「誰か来るだろう」と予想されていたとのこと。私がその予想通りです。
症状を聞いて、さっそくポイント絞って確認・調整。瞬く間に復活

松山の Grooveさん、ありがとうございました。 (正確には 伊予郡松前町)

hiraiso.com

救世主

あとは今治まで。快調になった自転車をストレスなく乗り、21時過ぎにホテルポートサイド今治に到着。しまなみ海道の玄関口だけあって自転車の部屋への持ち込みは全く問題なし。ただ、早く到着したものの、洗濯していたらあっという間に23時過ぎに。さっさと寝ました。

(約250㎞走行)

 

その2へ続く