2021年度のブルべ、2020年11月、12月は既に記載済みです。
2021年1月~6月分をまとめてアップします。
2021 BRM508近畿400km金沢 のといち
https://audax-kinki.com/21brm0508_400/
2021年1月から4月はモチベーション下げ下げ+アマチュア無線+コロナ影響で軒並みブルべ中止係で走行皆無
久しぶりのブルべは能登いちです
金沢発着で、能登半島を時計周りに一周する400㎞ブルべですが、風に助けられたブルべとなりました。
ずっと南風で、能登半島の先まで一直線。
能登半島は北海道の海岸線を走っているようで、気持ちもさわやかに走りきることができました。
富山から石川へ内山峠を越えると、あとは金沢まで一直線。
完走 19時間38分
2021 BRM515近畿400km近江八幡 飛騨の匠と温泉と
https://audax-kinki.com/21brm0515_400/
近江八幡から高山往復の400㎞ブルべです。
いつもの近江八幡の公園をスタートし、岐阜、郡上八幡を通過して、ここから西ウレ峠まで延々と上り、この上りが今回の鬼門です。
とは言っても激坂というわけではないので、淡々と上り続けるのみです。
西ウレ峠から高山へは延々と下り、15時過ぎに高山駅に到着し、復路へ。
復路は往路の逆コースのため、また西ウレ峠を淡々と上り返します。
この途中で、2時間遅れでスタートした三船さんに気持ちよく抜かれました。
どうやったらあの勢いで軽々と走れるのか???
西ウレ峠を越えて、郡上八幡まで気持ちよい下り。
郡上八幡辺りで夜間装備として走り出しましたが、関ヶ原あたりからいよいよ雨が降り出し、夜間+雨 の修行モードに。
特に彦根から近江八幡の平坦地を淡々と走るのが眠さもあって辛かった。
完走 21時間10分
2021 BRM529近畿200km守山 Sky and Blue (ブロンプトン)
https://audax-kinki.com/21brm0529_200/
守山発着で、鈴鹿スカイライン、青山高原を上る200㎞ブルべです。
守山駅近くで輪行が簡易そうであったため、ブロンプトンで参加しました。
自宅から桂川駅まではブロンプトンで移動、そこで輪行で守山駅へ。。
スタートしてから初めの鬼門は鈴鹿スカイライン、本日快晴で何しろ暑い。おまけにブロンプトンのため、特に平坦地でスピードに乗れない。
水場を見つけるたびにがぶ飲みして涼をとり、なんとか鈴鹿スカイラインの武平峠を越えた。ここからの四日市方面の景色は昔から変わらず好きな景色。
菰野から津への道は淡々とした道と思っていたら、ここも鬼門。アップダウンが延々と続き、ひたすら耐えるのみ。
津からは、いよいよ青山高原への上り。思った以上に厳しくて、途中で何度も大休止を繰り返しながら、なんとか上りきった。
あとは伊賀からの軽い上りの後は守山まで下り基調。
最後はサイコンの電源切れで迷っている方を引っ張ってゴール!。
ブロンプトンでもソコソコの上りは走れることを確認。
完走 12時間21分
2021 BRM605近畿600km敦賀 しっぽり三朝温泉(迂回ルート)
https://audax-kinki.com/21brm0605_600/
敦賀発着、久しぶりの600㎞ブルべ。岐阜で仮眠します。
当初は、敦賀から倉吉、三朝温泉を往復するコースでしたが、コロナの関係で、大きくルート変更。
敦賀をスタートし、福井の最西端を往復。ここで有人チェック。
小浜から おにゅう峠を越えて滋賀へ。以前は福井側は未舗装だったこの峠、綺麗に舗装されているものの道路上にはかなり小石が落ちていたりして、通過する車両が少ない感じでした。
その後、琵琶湖北岸を通過し、木ノ本から八草峠を越えて岐阜へ、暗くなった下り坂はいつものように睡魔が襲ってきてフラフラ走り。
岐阜駅前で仮眠をとり。岐阜からは雨の中をタラガ峠を越えて郡上八幡通過へ。タラガトンネル内は、雨の影響で大洪水。長い上りも相まってイヤーな感じ満載でした。
白鳥からこれまた心霊スポットの油坂峠を越えて福井県へ。これまた大野までの下りは延々とガタガタ続きで、下り基調であるものの自分好みではない道。
越前海岸に出てからは気持ちよくシーサイドを走るものの、最後に北陸道の杉津PAへの上りでひと汗かいて敦賀ゴール。
完走 34時間56分
2021 BRM612近畿600km米原 海の郷 山の里
https://audax-kinki.com/21brm0612_600/
2週続けての600㎞ブルべは、定番の米原発着の能登往復です。今回で3回目の参加。
目新しさはないものの、旅行感満載の秀逸なブルべです。
米原をスタートし、栃ノ木峠を越えて福井県へ。R157の谷峠越えは距離は長くなるものの快適な新道を進みます。ここで しかさん と並走。しかさんは自転車用パンツを忘れてお尻が大変な状況の様子。
谷峠を超えると、あとは能登島まで一直線。
能登島からの帰りの鬼門は、石川から富山へ入る荒山峠。何気ない峠ではあるものの、疲れも相まって、なかなか厳しい上りです。ちょうど日が落ちる頃に通過したものの、予定通り下りでは睡魔が襲ったため、途中のバス停で数分仮眠。復活したのち、高岡駅前のホテルへ滑り込み。
仮眠とったあとのリスタートですが、天気が悪くなってきたため、途中からカッパ着てR156の淡々とした上りをこなします。
ひるがの高原まで上りが続きますが、道中は合掌造りや、御母衣ダムなど見所もあって、なかなか良い道です。
結局、白鳥までカッパを着ての走行でしたが、天候回復のため通常装備となり、気持ちよく米原まで戻りました。
このブルべ、いつものようにゴールではクラブハリエのバームクーヘンがご褒美でした。
完走 35時間5分