2022年末23年始 タンザニア旅行

コロナ空けの旅行第1段

長男、長女と3人でタンザニアでサファリ旅行

備忘メモ

 

コロナ対応で、タンザニア入国を心配していたものの、ワクチン3回接種の証明でOKとわかり問題なし

日本に帰国も、同様にワクチン接種証明でOK

ただし、国内でワクチンのオンライン証明取るのにマイナンバーカード取得が必須で、その手続きに時間かかり焦った

最悪は出国直前にコロナウイルスチェックで証明書取得も検討した

更に、長女が11月末にコロナ感染したので、大いに焦った(感染後治癒してもウイルス抗体が残って、ウイルス証明取れない可能性あった

 

また、自分自身も2023年秋に手首の粉砕骨折して、手首にプレート入れた状態での旅行だったので、主治医は口あんぐり。

 

飛行機は

成田ー仁川ーエチオピアアジスアベバ)ータンザニアキリマンジャロ)往復のエチオピア航空

既に何度か使っているので安心していたものの、仁川が従来は機内待ちだったのが、一度降機して、改めて搭乗する方式に変わっていて面倒だった

 

タンザニア国内での手配は

今回で3回目となるF&K CULTURAL TOURS AND SAFARIS
オーナー夫人が日本人の恵子さんで、行きたいところと日程の希望伝えてメール数回のやり取りで見積もり、代金振り込みで完了

安心してお任せできます

 

日程は、

12月24日 キリマンジャロ空港到着 アルーシャ泊

12月25日 タランギーレ国立公園 Tarangire Safari Lodge泊 https://www.tarangiresafarilodge.com/

12月26〜28日 セレンゲティ国立公園 Kubu Kubu Tented Lodge泊 https://twctanzania.com/accommodation/kubu-kubu-tented-lodge/

12月29〜30日 Ndutu自然保護区 Ndutu Safari Lodge泊 
https://www.ndutu.com/ 

12月31〜1月1日 ンゴロンゴロクレーター Ngorongoro Serena Safari Lodge泊 https://www.serenahotels.com/ngorongoro

1月2日 アルーシャ国立公園 →アルーシャ Amani Safari Lodge泊 B&Bhttps://amanisafarilodge.co.tz/

 

特記すること

今まで、セレンゲティとンゴロンゴロだけに集中していたが、今回は初めてエリアを幾つか加えてみた

・タランギーレ初めて行ったが、メインの象は迫力あった

セレンゲティで気球乗った

・ヌーの大移動に合わせてNdutuというエリアに初めて行った(ヌー大群の湖渡り見れて満足)

・ンゴロンゴロでレンジャーとウォーキングサファリ出かけたが、楽しいガイドでキリンも眼前で見ることができて満足

・アルーシャ国立公園も初めて行ったが、動物は種類多くなく、木が生い茂っていて、セレンゲティのサファリとは異なった雰囲気でこれもまた良し

 

帰国して、手首の傷口が化膿(その後治る・化膿を何回か繰り返した)

旅行と関連あるかは不明だが、免疫が落ちたためかもしれない




2023年GW アメリカ旅行

コロナ空けの旅行第2段

JK娘と2人でNYへミュージカルを見に行く旅、帰りは台北カラスミ買って帰る

備忘がてらメモ

 

飛行機は

関空台北ーNY の中華航空(China Airline) ちょっと長いフライトになるものの、多少安くて、おまけに帰りに台北で買い物できる^ ^

往路はダイレクトに乗り継ぎJFKまで

復路は台北でストップオーバーして帰国

 

NY滞在は Pod Times Square に5泊

2段ベッドで擬似的にツイン、タイムズスクエアにもそこそこ近くて、料金も周辺相場よりちょっと安い感じ。場所もわかりやすい。

 

NYでやったこと

4月30日

午後 Wicked(ウィキッド) ミュージカル

夜 NewYork NewYork(ニューヨーク ニューヨーク) ミュージカル

 

5月1日

午後 NY Mets vs Atlanta(Citi Field) メジャーリーグ

夜 Chicago(シカゴ) ミュージカル

 

5月2日

午後 買い物

夜 Aladdin(アラジン) ミュージカル

 

5月3日

午後 Lion King(ライオンキング) ミュージカル

夜 Moulin Rouge(ムーラン・ルージュ) ミュージカル

 

5月4日

昼 MoMAニューヨーク近代美術館

  義兄家族と食事(ステーキ)

 

 

台北

桃園夜市

鼎泰豊 三越店 小籠包

油化街 カラスミ購入

 

 

ニューヨークの物価は半端なく高い

ミュージカルは普通に予約すると1人2万円以上、良い席では4万円超え

タイムズスクエアtktsで当日ディスカウントで購入しても余裕で1万円超え

食事も高い

ホテルも高い

結果的に、日本が安いだけかもと(涙)

 

その後の台湾の幸せなことといったら、カラスミは店にあるだけ全部購入

 

RM429東京1350 日本列島1/2縦断_鹿児島~富山 その1

RM429東京1350 日本列島1/2縦断_鹿児島~富山
を走ってきました

 

今まで600㎞オーバーのブルべはエントリーするものの、別便で送った自転車のトラブル、仕事のトラブル等などで未走行の状況。

ということで、今回こそはと、R東京の”RM429東京1350 日本列島1/2縦断_鹿児島~富山”にエントリーしました。

randonneurs.tokyo

ルート

4月28日(木)京都➔鹿児島へ移動

15時にフレックスで仕事を切り上げ、JR桂川➔新大阪➔鹿児島と移動
新大阪の新幹線乗車時に荷物座席を予約していたものの、車掌さんから「自転車は他のお客さんの状況によっては通路に置くことになるかも・・」と言い渡されて乗車
乗り換え時間を十分にとって、一番乗りで乗車したため事なきをえましたが、荷物座席も安泰でない・

ホテルは鹿児島中央駅から少し歩いたホテル タイセイ
輪行袋のままのため、特に問題なく自転車を部屋に持ち込み

 

4月29日(金)鹿児島➔桜島(スタート)➔佐田岬宮崎市高鍋町 ブルべ1日目

https://www.strava.com/activities/7085589516

4時起床し、ホテル玄関で自転車組み立て、合羽を着て港まで移動。
天気は大雨の予報どおり、雨
ホテル玄関では、ブルべ参加者の方が、「空港からホテルへの移動で落車してけがしたためDNSします」、と言って始発の新幹線にのるために出発していった。ブルべは色々あるね。

ホテルでスタート準備

鹿児島港へ走っていると、何人かのブルべ参加者の方と合流。

結局港からは20人以上の方が5時30分発フェリーに乗船し、スタート地点の桜島港のコンビニに向かった

桜島フェリー乗船待ちのブルべ参加者

6時過ぎにコンビニレシートを受け取り、写真・リモートブルべで出発連絡して雨の中をスタート
道路状況は良いものの、時々強くなる雨と向かい風に翻弄されながら佐田岬に向かった。当然景色などは期待もできず、ブルべ初日から修行状態となってしまった。

佐田岬までは自転車で初めて走る道で、思いのほかアップダウンがあって走りごたえあった。11時に94㎞の佐田岬到着(曇り)

佐田岬から宗谷岬まで2700㎞

佐田岬からは来た道を南大隅町までもどり、志布志、日南と北上。
雨も上がったので、チェーンオイルを注油してチェーン鳴きも無くなったものの、どうもギアの調子悪くて後ろが11速(34T)に入らない。おかしな調整して致命傷おうよりも、このままだまして走ることを選択。

さて、本日の宿は、334㎞の日向市のホテルAZに予約していたものの、255㎞の青島で19時30分だったため、あと80㎞となると、睡魔+向かい風で到着は24時すぎ。

他の参加者の情報では300㎞あたりにもホテルAZがあるとのことで、確認すると空きもある様子。

結局予約せず、そのまま走り続け、宮崎市を通過。

そこで、300㎞地点のホテルAZ。ひとまず隣のコンビニで空きを見ると3つほどあるため、現在の体調(疲れてる)、天候(曇り+向かい風)、明日のスケジュール(フェリー乗船時間に注意)を考えてここ(高鍋町)に宿泊変更。22時過ぎにチェックイン。
幸い、自転車をきれいにすること条件で、部屋に自転車持ち込み可能とのことで助かった。
(308㎞走行)

 

 

 

4月30日(土)高鍋町臼杵港➔八幡浜港松山市今治市 ブルべ2日目

https://www.strava.com/activities/7085589506

昨晩は宿泊予定を変更して正解。ゆっくり体を休めることができました。
本日はフェリーの乗船が入るため、その時間を気にしながらの走行となります。
フェリーの時間によっては、その後の今治到着時間にも影響します。
最悪14時30分、確実なのは12時30分、あわよくば11時30分ですが、どうなることやら。

4時過ぎに走り始め、昔テレビで見たリニアの実験線の横を並走。日向、延岡と順調に通過してR10から外れ、いよいよここから上りが始まります。激坂でないものの、通行もまばらな田舎道を走るのは、本当にブルべらしい。

11時頃に臼杵港まで残り5㎞程度となったものの、実は正確な乗船時間を把握していない失態。ダメ元で急いだものの、途中で痛恨のミスコース。

12時30分のフェリーと思いかけたものの、何とか11時20分に港到着。急いで受付へ行ってみると、出港時間は11時30分でなくて11時35分。ギリギリで乗船できそう。おまけに他の自転車の方も少なくて、輪行しなくても良いみたい。

滑り込みでフェリーに乗船し、すぐにちゃんぽんの昼食をいただき、椅子席で爆睡。八幡浜港まで大休止できて復活。

11時35分発フェリーに間に合った

四国に入ってからは晴天のシーサイドを気持ちよくライド、のはずだったのですが、ギアがどうしても気になる、気になる。

松山周辺に行けば、ルート上に自転車屋さんあるだろうと進むと、ありました。
早速伺ってみると、「スポーツバイクはやってない」とのこと。しかし「10㎞くらい先に自転車屋さんあるよ」との情報もいただけ、意識しながら走行。

道路上のそれらしいお店を覗きながら飛ばしました。
5㎞程進んだ左側に一瞬それらしいお店を見つけたので少し戻って確認。大正解の自転車屋さんありました。
早速伺ってみたら・・、状況を理解していただいたようで、1000㎞オーバーのブルべがいくつか開催されていることもご存じで、「誰か来るだろう」と予想されていたとのこと。私がその予想通りです。
症状を聞いて、さっそくポイント絞って確認・調整。瞬く間に復活

松山の Grooveさん、ありがとうございました。 (正確には 伊予郡松前町)

hiraiso.com

救世主

あとは今治まで。快調になった自転車をストレスなく乗り、21時過ぎにホテルポートサイド今治に到着。しまなみ海道の玄関口だけあって自転車の部屋への持ち込みは全く問題なし。ただ、早く到着したものの、洗濯していたらあっという間に23時過ぎに。さっさと寝ました。

(約250㎞走行)

 

その2へ続く

2021年度ブルべ 2010年1月~6月の記録まとめ

2021年度のブルべ、2020年11月、12月は既に記載済みです。

kyoto-mik.hatenablog.com


2021年1月~6月分をまとめてアップします。
 

2021 BRM508近畿400km金沢 のといち

https://audax-kinki.com/21brm0508_400/

2021年1月から4月はモチベーション下げ下げ+アマチュア無線+コロナ影響で軒並みブルべ中止係で走行皆無
久しぶりのブルべは能登いちです


金沢発着で、能登半島を時計周りに一周する400㎞ブルべですが、風に助けられたブルべとなりました。
ずっと南風で、能登半島の先まで一直線。
能登半島は北海道の海岸線を走っているようで、気持ちもさわやかに走りきることができました。
富山から石川へ内山峠を越えると、あとは金沢まで一直線。
完走 19時間38分

ルート

金沢駅

能登 間垣の里の暴風壁

能登半島の海岸線

イカのオブジェ

 


2021 BRM515近畿400km近江八幡 飛騨の匠と温泉と

https://audax-kinki.com/21brm0515_400/


近江八幡から高山往復の400㎞ブルべです。


いつもの近江八幡の公園をスタートし、岐阜、郡上八幡を通過して、ここから西ウレ峠まで延々と上り、この上りが今回の鬼門です。
とは言っても激坂というわけではないので、淡々と上り続けるのみです。


西ウレ峠から高山へは延々と下り、15時過ぎに高山駅に到着し、復路へ。


復路は往路の逆コースのため、また西ウレ峠を淡々と上り返します。
この途中で、2時間遅れでスタートした三船さんに気持ちよく抜かれました。
どうやったらあの勢いで軽々と走れるのか???


西ウレ峠を越えて、郡上八幡まで気持ちよい下り。
郡上八幡辺りで夜間装備として走り出しましたが、関ヶ原あたりからいよいよ雨が降り出し、夜間+雨 の修行モードに。
特に彦根から近江八幡の平坦地を淡々と走るのが眠さもあって辛かった。


完走 21時間10分

往路ルート 西ウレ峠の上りがよくわかる(復路もほぼ同じみち)

岐阜 金華山

西ウレ峠

往路完了 高山駅




2021 BRM529近畿200km守山 Sky and Blue (ブロンプトン

https://audax-kinki.com/21brm0529_200/

守山発着で、鈴鹿スカイライン青山高原を上る200㎞ブルべです。
守山駅近くで輪行が簡易そうであったため、ブロンプトンで参加しました。


自宅から桂川駅まではブロンプトンで移動、そこで輪行守山駅へ。。
スタートしてから初めの鬼門は鈴鹿スカイライン、本日快晴で何しろ暑い。おまけにブロンプトンのため、特に平坦地でスピードに乗れない。
水場を見つけるたびにがぶ飲みして涼をとり、なんとか鈴鹿スカイラインの武平峠を越えた。ここからの四日市方面の景色は昔から変わらず好きな景色。
菰野から津への道は淡々とした道と思っていたら、ここも鬼門。アップダウンが延々と続き、ひたすら耐えるのみ。


津からは、いよいよ青山高原への上り。思った以上に厳しくて、途中で何度も大休止を繰り返しながら、なんとか上りきった。


あとは伊賀からの軽い上りの後は守山まで下り基調。
最後はサイコンの電源切れで迷っている方を引っ張ってゴール!。


ブロンプトンでもソコソコの上りは走れることを確認。
完走 12時間21分

ルート



2021 BRM605近畿600km敦賀 しっぽり三朝温泉(迂回ルート)

https://audax-kinki.com/21brm0605_600/

敦賀発着、久しぶりの600㎞ブルべ。岐阜で仮眠します。
当初は、敦賀から倉吉、三朝温泉を往復するコースでしたが、コロナの関係で、大きくルート変更。


敦賀をスタートし、福井の最西端を往復。ここで有人チェック。


小浜から おにゅう峠を越えて滋賀へ。以前は福井側は未舗装だったこの峠、綺麗に舗装されているものの道路上にはかなり小石が落ちていたりして、通過する車両が少ない感じでした。


その後、琵琶湖北岸を通過し、木ノ本から八草峠を越えて岐阜へ、暗くなった下り坂はいつものように睡魔が襲ってきてフラフラ走り。


岐阜駅前で仮眠をとり。岐阜からは雨の中をタラガ峠を越えて郡上八幡通過へ。タラガトンネル内は、雨の影響で大洪水。長い上りも相まってイヤーな感じ満載でした。
白鳥からこれまた心霊スポットの油坂峠を越えて福井県へ。これまた大野までの下りは延々とガタガタ続きで、下り基調であるものの自分好みではない道。


越前海岸に出てからは気持ちよくシーサイドを走るものの、最後に北陸道の杉津PAへの上りでひと汗かいて敦賀ゴール。
完走 34時間56分

ルート



2021 BRM612近畿600km米原 海の郷 山の里

https://audax-kinki.com/21brm0612_600/

2週続けての600㎞ブルべは、定番の米原発着の能登往復です。今回で3回目の参加。
目新しさはないものの、旅行感満載の秀逸なブルべです。


米原をスタートし、栃ノ木峠を越えて福井県へ。R157の谷峠越えは距離は長くなるものの快適な新道を進みます。ここで しかさん と並走。しかさんは自転車用パンツを忘れてお尻が大変な状況の様子。


谷峠を超えると、あとは能登島まで一直線。
能登島からの帰りの鬼門は、石川から富山へ入る荒山峠。何気ない峠ではあるものの、疲れも相まって、なかなか厳しい上りです。ちょうど日が落ちる頃に通過したものの、予定通り下りでは睡魔が襲ったため、途中のバス停で数分仮眠。復活したのち、高岡駅前のホテルへ滑り込み。


仮眠とったあとのリスタートですが、天気が悪くなってきたため、途中からカッパ着てR156の淡々とした上りをこなします。
ひるがの高原まで上りが続きますが、道中は合掌造りや、御母衣ダムなど見所もあって、なかなか良い道です。
結局、白鳥までカッパを着ての走行でしたが、天候回復のため通常装備となり、気持ちよく米原まで戻りました。


このブルべ、いつものようにゴールではクラブハリエのバームクーヘンがご褒美でした。
完走 35時間5分

ルート

 

2021年度ブルべ 2020年11月、12月の記録まとめ

2021年度のブルべですが、今年度はコロナのためか変則的に2020年11月から2021年度がスタートします。
2020年11月、12月分を記載していなかったので、まとめてアップします。

 

2021 BRM1114東京200 ちょっと沖縄_古宇利島

https://randonneurs.tokyo/?p=12388
2021年度スタートは沖縄から、今回、次回と2週続けて沖縄往復しました
この200㎞は名はスタートで宮城島、羽地ダム、古宇利島、残波岬を回る200㎞です。ブロンプトンで参加です。天候はおおむね良好であったものの、名護周辺で一時雨降りました。さらに名護のPCを間違え、往復10㎞程度余計に走ってます。
宮城島では無線機を持参したので那覇の局長さんと交信してます。
全体に風が強かった印象で、宮城島、古宇利島のどちらも往路、特に古宇利島は強風で心が折れそうになりました。また羽地ダムの上りが案外と厳しく、沖縄の印象が大きく変わりました。
完走

f:id:kyoto_mik:20210530143955j:plain

ルート

f:id:kyoto_mik:20210530143631j:plain

スタート

f:id:kyoto_mik:20210530143653j:plain

羽地ダムの途中で水場(沖縄では珍しい軟水とのこと)

f:id:kyoto_mik:20210530143804j:plain

小売島展望台をバックに快走

f:id:kyoto_mik:20210530143908j:plain

残波岬灯台ブロンプトン

 

 



2021 BRM1121東京600 とことん沖縄

https://randonneurs.tokyo/?p=12397
先週に引き続いての沖縄
今回は1日はは、那覇発で南部糸満から東海岸を最北の奥まで行き、同じルート那覇まで帰り、続いて今度は那覇から西海岸を奥まで往復する600㎞です。
自転車はLookです。
いきなりスタート直後にチェーントラブル。どうやら輪行時に外していたチェーンを取り付けた時、ミッシングリンクの装着がうまくいっていなかったためのようです。スタート数百メートルでDNFとなるところでしたが、幸い予備のミッシングリンクを持っていたため、事なきを得ました。
東海岸は名護を過ぎてからのヤンバル(山原)が鬼門です。アップダウンが延々と続く感じです。またここからヤンバルクイナの看板が目立ちます。
折り返しの奥ですが、噂の奥共同売店にたどり着き、沖縄ブルべの一員となった気分でした。
那覇に帰りましたが、PCとなるコンビニの真上のホテルに泊まっていたため、ここでシャワー+仮眠で復活しました。
東海岸と打って変わって西海岸ですが、全体にフラット基調で走りやすいです。天気も良いので11月なのに暑くて暑くて、贅沢な悩みでした。
最終的に奥共同売店を往復し、無事ゴールとなりました。
完走

f:id:kyoto_mik:20210530144027j:plain

ルート 沖縄を2周する感じ

f:id:kyoto_mik:20210530145626j:plain

スタート この直後にチェーントラブル

f:id:kyoto_mik:20210530145727j:plain

ヤンバルらしい景色

f:id:kyoto_mik:20210530145806j:plain

ヤンバルクイナ

f:id:kyoto_mik:20210530145833j:plain

沖縄ブルべの聖地 奥共同売店

f:id:kyoto_mik:20210530145905j:plain

沖縄には珍しい松並木


沖縄の11月ブルべ、気候も良く来年もぜひ走りたいものです。

 

 

 

 

2021 BRM1128東京200 けいはんな2.0

https://randonneurs.tokyo/?p=12400
R東京が何故か京都でブルべを開催
ということで、京都でのブルべも珍しいのでブロンプトンで参加
リモートブルべカードによる出走のため、特に全員集まることもなく三々五々のスタート
京都市内を南下し、途中でツアーオブジャパンのコースを通り、奈良に入ると見たことのあるデカいアンテナを発見。アイコムの研究所でした。
ここから奈良、天理を通り抜け、最大の試練となる笠荒神の上りが待ち受けてました。ブロンプトンでは非常に厳しくて、何度も足つこうとしましたが、何とか上りきることができました。
この先、少し雨に降られましたが、伊賀上野を通過し、若干の上りの後、木津川からは裏道を通り抜けるようにゴールの平安神宮周辺に到着しました
完走

f:id:kyoto_mik:20210530152742j:plain

ルート

f:id:kyoto_mik:20210530152816j:plain

スタート地点にて

f:id:kyoto_mik:20210530152805j:plain

アイコム ならやま研究所のアンテナ

f:id:kyoto_mik:20210530153146j:plain

荒神の先の水場

f:id:kyoto_mik:20210530153222j:plain

信楽と言ったらタヌキ

 

 

 

2021 BRM1219博多300k平戸佐世保
今まで走ったことがない場所で走ってみよう
ということで、福岡のブルべにブロンプトンで参加しました

https://ridewithgps.com/routes/34487976
発着の福岡までは飛行機で往復です
コースは福岡を出発し、一路西へ平戸まで行き、ここから佐世保方面へ向かい、彼杵(そのぎ)から東進し、吉野ケ里から東脊振トンネルを通って福岡に戻る300㎞です。
どこも初めて通る場所のため、興味深く走ることができました。
特に平戸では想像以上の上りの先に景色良い開けた場所がありびっくり、佐世保では佐世保バーガーを食べ、暗くなった佐賀の平坦地を走り、最後に東脊振トンネルまでの長い上り、色々と楽しむことができました。
福岡の参加者の方々とは走りながらおしゃべりして、和気あいあいの良い雰囲気でした。
ということで、完走

f:id:kyoto_mik:20210530160737j:plain

ルート

f:id:kyoto_mik:20210530160759j:plain

スタート直後は右手に海を見ながらの走行

f:id:kyoto_mik:20210530160833j:plain

虹の松原

f:id:kyoto_mik:20210530160856j:plain

平戸大橋

f:id:kyoto_mik:20210530160916j:plain

船越展望台からの夕焼け

 

ブロンプトン ブルべ仕様 UpDate

ブロンプトンのブルべ仕様について、最新版にアップデートします。

 

ベースの自転車は、今はディスコンとなっている P6L

Pハンドルの外装2段、内装3段モデルです。

 

フロントのチェーンリングを

標準の50Tから44Tに交換

これで10%ほど踏み込みが軽くなります

厳しい坂道となった時に多少楽になりました

半面、フラットな道でのトップスピードがおちることと、全体に50Tのほうがギアのバランスが良い気がします

交換作業は非常に簡単で

(1)ボルトを5つ外し、ギアを44Tに交換する
(2)チェーンを2リンク減らす
ミッシングリンクを使っているため、チェーンカッターだけあればOKでした)

これだけです

f:id:kyoto_mik:20210530105919j:plain

50T ➔ 44T

 

ハンドル周りですが、Cateyeのサイコンに加え、Bryton Rider450を追加しました

https://www.brytonsport.com/#/R450

 

ハンドルには色々と取付してますので、色々な方向からの写真を掲載します

Pointは、折りたたんだ状態でフラットな状態とすることで、全て取り付けた状態で折りたたむことが可能です

 

ミノウラのアクセサリーホルダーを縦に設置することで、Pハンドルの内側のスペースにライトやGPSナビをまとめて設定できます

http://www.minoura.jp/japan/accessory/lightholder/sgs-300.html

 

また長距離ブルべではライトは2個以上が必須なため、アクセサリーホルダーに1か所と、ハンドル下部に1か所の2か所にライトを設置しました

ライトはディスコンとなったキャットアイのHL-EL540RCです

充電式ですが、最悪の場合単3を4本でも利用可能、という点がブルべ向きです

また、ブランケットを他のキャットアイの製品でも利用できる汎用性は◎

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL540RC/

 

サイコンはキャットアイの無線式の一番安いのを利用してますが、ハンドル上部のスペースにギリギリ装着可能です

ここでのポイントは、タイラップ2か所でハンドルに設置しますが、内側が外れやすいため、2か所のタイラップをさらにタイラップを使って引き寄せ、外れにくくしている点です

 

バックミラーですが、なくても何ら問題ありませんが、あると安心できます

固定式でないため、輪行時は内側に180度回転させることで邪魔になりません

タナックス ベロガレージ

https://www.tanax.co.jp/bicycle/product.php?goods_id=5008

f:id:kyoto_mik:20210530110929j:plain

上から見て、前後への出っ張りがない形にしてます

f:id:kyoto_mik:20210530111023j:plain

前から見て、ライト2つ、サイコン2つ、GPNナビ1つ、バックミラー、ボトルバッグ2つ

f:id:kyoto_mik:20210530111209j:plain

ミノウラのアクセサリーホルダーを縦に設置するのがポイント

f:id:kyoto_mik:20210530112544j:plain

キャットアイのサイコンがギリ装着可能

f:id:kyoto_mik:20210530114836j:plain

バックミラーを装着するハンドルのこの部分はほとんど握らない場所

最後に、装備の一番のポイントは、取り外し式のSPDペダル装着です

これで、どんな天候でも、坂道でも、スピード出すときも安定して最高のペダリングが可能となり、足元を気にする必要が皆無です

輪行時は片側を取り外すことで出っ張りも無くなり、また両側のペダルを取り外せば、防犯上も効果ありそう

Wellgo W01 QRD2

f:id:kyoto_mik:20210530113612j:plain

ペダル装着時

f:id:kyoto_mik:20210530113637j:plain

ペダルを外した状態(輪行時、防犯 に有効)

輪行時、特に飛行機を利用する場合は、専用のトランクが最高です

トランク+ブロンプトンで凡そ20Kg弱ですので、あと少し荷物を追加して荷物預けできます

また、自宅で保管時は常にこのトランクに入れて保管することで、スペース的にも助かってます(ブロンプトンの折り畳みはアッという間のため、畳む、畳まないの差は全くありません)

https://bromptonbicycle.jp/bags/bw-foldon-case/

f:id:kyoto_mik:20210530113925j:plain

装備も装着状態でぴったり入ります

 

それから、タイヤですが、チューブを汎用性のある仏式にしていることと、タイヤを転がりの良いSCHWALBE KOJAKにしてます

幸いなことに、このセットでパンクは今まで一度も発生してません

 

 

 

この仕様のブロンプトンでブルべを含む長距離を走ったのは

2020年滝川ー宗谷岬 往復550㎞(2日間)

2020年BRM1114東京200 沖縄県 R東京 沖縄200㎞

2020年 BRM1128東京200 京都府 R東京 京都200㎞

2020年BRM1219福岡300 福岡県 AJ福岡 福岡300㎞

2021年BRM529近畿200 滋賀県 A近畿 滋賀200㎞

2020年度9月以後のブルべ一括備忘

2020年度9月以後のブルべについて、一切記載していなかったため、まとめて備忘としてアップします

 

BRM905近畿400km倉敷 八重垣

https://audax-kinki.com/20brm0905_400/

コメント

コロナ一時休止明けのブルべ復活戦

JR倉敷駅発着の400㎞

広島県の上下への途中で脱水症状っぽくなり大休止、2Lくらいジュース飲んで何とか復活

島根に入り軽く雨に降られたが、その後の宍道湖沿いで日も落ち、更に松江で激しい雷雨の中、冠水した道をずぶぬれになって走る

松江では雨も上がり、岡山へ南下

岡山県境から居眠りしながら新見へ

新見のコインランドリーで靴を乾かしてる間に仮眠

日が昇ったころに倉敷到着

完走

f:id:kyoto_mik:20210111150719j:plain

暑い 上下への上りの途中

f:id:kyoto_mik:20210111150753j:plain

松江でひどい雷雨に遭遇

f:id:kyoto_mik:20210111150831j:plain

新見で靴の乾燥ついでに仮眠



BRM912近畿600km福井 福知山城

https://audax-kinki.com/20brm0912_600/  

福井駅発着で、海岸沿いを京都、豊岡と回って福知山で仮眠ののち、京都の美山を通過し、福井の小浜、滋賀の高島を通過して福井市にもどる600㎞

雨の予想に反して天気問題なく出発

北陸線のトンネル連続は楽しい

特に問題なく夕方に城崎温泉通過し、内陸へむかう

いつも通り、福知山への下り坂で睡魔Maxとなりあぶない

福知山で仮眠後、出発しようとしたら雨、カッパ着て暗い中を出発

草々に雨があがり、順調に美山へいく

本来は美山から能美峠を通過して滋賀に入る予定が、道路工事のため、堀越峠(トンネル)で一度福井の小浜を経由して滋賀へ向かうコースに変更

滋賀の木之本あたりから雨が降り出した

力尽きてダラダラと登っていたが、追い付かれた三重のかたと一緒に走っているうちに復活

雨の中を福井まで1度休んだだけで走り切った

完走

f:id:kyoto_mik:20210111150922j:plain

北陸線トンネル

f:id:kyoto_mik:20210111150943j:plain

美山から堀越峠(トンネル)を通過して福井へ



BRM919近畿200km神戸西 メリディアン

7時スタート

https://audax-kinki.com/20brm0919_200/

気楽に走れる200㎞ということで参加

西神発着で兵庫県内をぐるっと回るコースで、タンデム自転車も数台参加してた

コースで特筆することはなかったけれど、丹波篠山から三田へ抜ける美濃坂峠が思っていたよりもきつかった

完走

f:id:kyoto_mik:20210111151042j:plain

タンデム自転車

f:id:kyoto_mik:20210111151059j:plain

ゴール



BRM921近畿600km神戸 日本海・瀬戸内海

https://audax-kinki.com/20brm0921_600a/  

神戸なぎさ公園発着で神戸から丹波篠山、福井の若狭、京都の宮津丹後半島を超え、兵庫の香住で仮眠して、鳥取砂丘鳥取から南下して、岡山県を通過して智頭急行沿いに上郡へ、赤穂から東に向かって神戸に帰る600㎞

京都の美山からは先々週の福井600㎞と似たコースで、城之崎までは復習に近いルート

城之崎から暗い中をアップダウン繰り返して香住に到着

多くの方が宿とれずに鳥取までさらに走っていた

香住からもアップダウンが続き鳥取砂丘は6時到着

鳥取と岡山の県境は自動車専用国道(ほぼ高速道路)のトンネル内の歩道を通る

岡山に入ってからは永遠と下りが続きとても気持ち良い道路

赤穂からは相生湾沿いに走り、後は走りなれた道を神戸へ

完走

f:id:kyoto_mik:20210111151135j:plain

杉並木

f:id:kyoto_mik:20210111151151j:plain

またまた堀越峠(トンネル)

f:id:kyoto_mik:20210111151211j:plain

伊根の舟屋

f:id:kyoto_mik:20210111151236j:plain

鳥取砂丘

f:id:kyoto_mik:20210111151252j:plain

自動車専用道脇の歩道を岡山に入る



BRM509近畿300km金沢 飛騨高山グルメ旅

https://audax-kinki.com/20brm0509_300/  

本来は5月9日開催予定が、コロナのため10月3日に変更して開催された

金沢駅発で、富山県の砺波、岐阜の飛騨市を通過して、高山、白川郷を経由して金沢に戻る300㎞

今回のミッションは高山で飛騨牛まぶしを食すること

天気も問題なく、快適に300㎞走った

完走

f:id:kyoto_mik:20210111151412j:plain

金沢駅

f:id:kyoto_mik:20210111151427j:plain

飛騨牛まぶし(ひつまぶし)

f:id:kyoto_mik:20210111151500j:plain

蕎麦畑と白川郷



BRM1024近畿600km倉敷 第二次長州征討

https://audax-kinki.com/20brm1024_600/

コロナ対応で好きな時間に出発どうぞ、というため、5時スタート

新倉敷から、広島の福山へ、福山から中国山地を超えて島根県浜田市へ、海岸沿いを益田へ進み、ここからまた中国山地を超えて山口市へ、少し進んだ防府で仮眠し、周南、光、岩国通過し、広島、東広島、尾道で最後は国道2号を走って新倉敷にもどる600㎞

初めて走るルートが多く、更に途中で道路工事のため、本来のルートから自分で考えて迂回する箇所が2か所あり、色々と楽しいブルべでした

印象に残ったのは、津和野が島根県であったこと 大きな鳥居があった

島根から山口に入った徳佐が異常に寒かったため、カッパを着込んだが、それでも×、山口でも一番寒い場所とのことをコンビニのおばちゃんに聞いた

防府で仮眠したが、初めてGoToトラベル使って泊まった、紙バウチャーもらったけれど夜遅くて食事に使えず、コンビニで買い物して終了

防府、新南陽、周南、徳山あたりは早朝だったものの信号地獄だった

岡山に入った国道2号は、大型車いっぱいのわりに路側帯が狭くて恐怖

完走

f:id:kyoto_mik:20210111151555j:plain

夕日の日本海

f:id:kyoto_mik:20210111151612j:plain

岩国の錦帯橋

 

 

BRM1031近畿600km米原 海の郷 山の里

https://audax-kinki.com/20brm0620_600/  

当初6月20日開催予定が10月31日に変更

2020年度最後のブルべ

2018年にも同じコースを走っているが、その時は6月

滋賀の米原を出て、福井の大野、金沢、なぎさドライブウェイの千里浜を通過し、能登島で折り返し、高岡で仮眠、ここから白川郷、美濃、岐阜市の北部を回って米原に帰る600㎞

今年度最後のブルべで全員一緒のスタートということで、今年度のSRが決まる方も多く熱気あるスタート

勝山から白山へぬける道は旧同でなく、距離は増えるものの上りが楽な新道を通った

更に白山への下りでは交通事故のため車両ストップだが、自転車のため、難なく通過

なぎさドライブウェイ到着はちょうど夕日時となり良い雰囲気

大量のバイクがスタックしてた

能登から氷見への峠道は、わかっていたもののやはり厳しい上りだった

逆に下りは眠くて眠くて、途中のバス停で我慢できずに5分くらい仮眠

高岡駅前で仮眠

高岡からは紅葉の白川郷、美濃のうだつの町並みを通過し、米原にもどる

岐阜ではプラカードで応援してくれる人がいたが、何が書いてあるかわからなかった

米原のゴールでは、クラブハリエのバーククーヘンいただく

駐輪場では、ほかの参加者がバッグにお土産のカブをバッグにいれていてびっくりした

完走

f:id:kyoto_mik:20210111151709j:plain

スタート時のブリーフィング

f:id:kyoto_mik:20210111151736j:plain

福井といえば恐竜

f:id:kyoto_mik:20210111151753j:plain

なぎさドライブウェイ 千里浜

f:id:kyoto_mik:20210111151815j:plain

晩秋の白川郷

f:id:kyoto_mik:20210111151903j:plain

カブをバッグにいれてゴールした自転車



ということで、2020年度のブルべ終了

 

600㎞×5本 3,000㎞

400㎞×1本 400㎞

300㎞×4本 1,200㎞

200㎞×4本 800㎞

合計 5,400㎞

3SR となりました

 

やはり400㎞は苦手