2日目(フフホト-草原のパオ)
フフホトのホテルで朝食をいただいた後、ガイドさんとワンボックス車に乗って出発。
フフホトの町は、内モンゴル自治区の首都で、結構というか、かなり都会。でも一歩郊外に出ればだだっ広い田舎風景になります。
今日・明日と同じ車で移動するため、ガソリンスタンドで給油するのと一緒にミネラルウォーターを箱ごと購入。一路郊外の大草原へ出発。
少しずつ高度を上げ、峠を越えるとなんとなく草原っぽくなってきます。はじめは農地ばかりですが、そのうち草原になってきます。でも思ったより起伏のある草原です。
そのうち、未舗装路に入り、いくつかパオのテント村を過ぎたところが本日の宿泊場所。部屋は個室?。パオはパオですが、観光用パオなので、簡易テントよりはしっかりした感じのものです。外壁は布でできてます。
早速昼食をいただき、一休み。
馬に乗りに行ったのですが、チビさんが怖がって乗らないので×。
そんな状況では、この草原、何もやることがありません。
結局昼寝して、本読んで、ゆったりとすごします。
そうこうしていてもつまらないので、チビさんたちと「ピクニック」と称してお菓子・ジュースなどを持参して草原に移動し、楽しくいただきました。途中、上のチビさんが1人でパオまで食料を補給に「初めてのお使い」をしてくれました。
夕方には、馬のレースや、モンゴル相撲などを見て、多少暗くなり始めたころに夕食をいただき、夕日を見ながら上のチビさんと草原をお散歩。
パオに帰って、さっさと寝てしまいました。が、本当は暗くなってから更にアトラクションがあったみたいです。
ちなみに、このパオ村の共同トイレは中国らしい最悪トイレでした。(視覚、嗅覚、・・・)