ビッグ・サーモン・リバー カヤック川下り1日目  Big Salmon River 1

カナダのユーコン準州 Big Salmon River 下ってきました。
あまり調査もせず、ネットで情報見てましたが、日本語のページがほとんどありません・・。
何日程度で下れるのかイメージわからないので、今回は1日分余裕持たせるため水上飛行機で Whitehorse から Big Salmon Lake へひとっとびです。


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Alpine Aviation Whitehorse の事務所と駐機場

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今回の私の荷物2つ(ちょっと多い)

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今回搭乗した Beaver 乗客6人乗り
片方のフロートにカヤックを縛り付けます

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Big Salmon Lake へ移動途中に Teslin River (昨年下った川)の上を通過

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Big Salmon Lake が見えてきました(手前に向かって流れ下ります)

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Big Salmon Lake に無事着水

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荷物も全部下ろされ・・・

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こんな感じでいよいよ出発(荷物多い!!)

1時間ほどの飛行でビッグサーモン湖に到着。
水上飛行機も荷物を下ろすとためらいなく帰っていってしまいます。こちら一人になってちょっと感傷的になっていますが、それもわずか。
準備して14時ごろにはいよいよ出発しました。

少しだけ湖の清水を漕いだあと、いよいよビッグサーモン川の流れに入ります。
と言っても、流れは穏やかで、川幅も広くなく、澄んだ水には沢山の真っ赤なサーモンが悠然と泳いでいるのが見えます。
特に流れがちょっと急になった場所では、サーモンがあちこちでジャンプ!。
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湖から Big Salmon River に入ってすぐ、左岸にキャンプする人発見

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その前の川には Salmon が悠然と泳いでます

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ブレブレの水中写真


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流れ始めは、こじんまりとした流れが続きます

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すぐに名物?の Log Pile が川全面に広がっているため迂回(ポーテージ)

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ポーテージしたところで写真

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上流部ではこんな感じで倒木が川全面をふさいでいる場所も多数

上流部のビッグサーモン川はホントに倒木が多いです。今回は1回だけですが、ログパイルが川全面をふさいでいたためポーテージしました。

川自体はとてもコンパクトで、たびたび下っている和歌山の古座川くらいの水量、川幅です。

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わかり難いですが、死んだサーモンが川辺に・・

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夕方も遅くなり、おそらく19時ごろ
8月終わりでも、まだまだ高緯度では昼間のようです

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19時30分にやっと本日のキャンプ地を決定!

1日目なので早めにキャンプ地を決めたかったのですが、結局19時過ぎに無理やりキャンプ地を決めました。
すぐに焚き火をして、初日なのでステーキ!の夕食。
深夜に起きて外を見ると・・・、何と初日からオーロラを楽しむことができました。(写真なし)