土曜は先週日曜に引き続いてブルべに参加してきました
走ったのは BRM201近畿200km伊勢 伊勢志摩めぐり
https://audax-kinki.com/20brm0201_200/
伊勢を出発し、鳥羽、志摩、南伊勢、と海岸沿いを回り、紀伊長島からR42経由で伊勢にもどる200kmです。
結果的には、10時間8分で完走することができました。
今回は7時スタートとしたため、朝は4時に起床して4時半出発。新名神、伊勢道を経由して伊勢市駅前には5時30分過ぎには到着。しかし、前回止めた駅前の駐車場は工事中で利用不可。仕方がないので、駅北口側の駐車場に止めました。（1日700円）
受付をおこない、車検をおこなうとしたところナビ（ガーミン）が起動しません。何度か起動を繰り返しましたがダメ。参加者の方は次々とスタートしていきます。途方に暮れていましたが、念のためと思って電池の入れ替えをおこなってみましたが、これ幸い。何故か普通に起動することができました。結果的には電池（充電バッテリー）の容量が足りなかったようです。昨日十分に充電していたのを確認していたので、思わぬ誤算でした。
このため、スタートできたのは7時10分ごろ。
7時30分スタートの方の受付がどんどんと進んでいるタイミングで、少し焦りましたが、全体時間で考えたら、ちょっとコンビニ休憩したようなものです。気を取り直してマイペースでスタートしました。
天気は申し分ない晴れで、気温も寒いというほど寒くなく、とても走りやすい状況です。
鳥羽まではのどかな田んぼの中や、アップダウンの丘を走りますが、鳥羽からはいよいよ海岸線沿いを走ります。とは言っても海岸線あるあるのとおり、ほど良くアップダウンがあって、少しずつ体力を奪われます。
最初はフォトチェックで、ルート上から一時外れて80m下り、写真とってまた80m上るという修行のようなチェック。
ルート上に戻ってからは狭い森の中の道を進みます。ただスピードは出ないものの案外走りやすくて気持ち良く走ることができました。
つづくチェックも通過チェック。
南伊勢からは以前にも走ったことのあるルート。このルート、海岸沿いとは一切関連無しの普通にアップダウンがそれなりにあります。心して走りました。
ここで片側交互通行の信号で止まる先ほど抜いていった参加者の方が・・。顔を見ると日本人の方ではなさそう、そこでふと思ったのがスタート地点で先週も一緒に走った方との会話。「8時スタートで同じチームの早いスペイン人の人も参加するよ」 100kmほど過ぎたあたりであっさりと抜かれていました。
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/mie/mie13.html
ここで、先ほどのスペインの方、ミケルと少し話しました。
KYBのスペイン工場にいて、現在、可児市（岐阜）にあるKYBに技術研修？できているとのこと。とても流暢に日本語をしゃべることができます。
ミケルが先行し、それを追いかけますが、当然追いつきません。ここからはR42を伊勢方面へ東進です。いきなり荷坂峠への上りですが、傾斜がそれほど厳しくないため、思ったほど辛くありません。ただ、先が長いのが景色から良く分かります。淡々と上り、なんとか上り切りました。
のこり25kmほどとなったところで、前方に2人参加者がいます。近づくとミケルもいます。どうやらもう一人の参加者の前輪がパンクしていた修理を手伝ってあげていたようです。少し様子をみて3人で再スタートです。が、2人はさっさと飛ばしていきました。
あとはゴールまで走るだけです。
のどかな田舎の道を走りますが、多少交通量もふえてきて注意しながら進みました。
到着したのは17時過ぎ。
なんとか明るいうちに到着できました。
ゴールでは、ミケルと、先週ご一緒させていただいたW辺さんご夫婦？の3人がいらっしゃり、ミケルの凄い話を楽しく聞きました。曰く、ジャパニーズオデッセイでミスコースしたものの、そこでリタイアせずゴールまで走り切ったり（それでも1,700km）、可児から京都まで奥さんといったものの、奥さんは車で、ミケルは自転車乗って行ったり・・。今回のブルベも、伊勢に1泊して日曜は南紀方面へサイクリング（多分200kmくらい）するとのこと。
ということで、楽しくブルべを終えることができました。
ブルべ翌日の本日、3時に起床して きそふくしまスキー場 へ出発したものの、途中の栗東付近で早くも眠気を催したため、無理せずスキー断念。
次のブルベは2月22日の BRM222近畿200km枚方 です
