ブロンプトンでお出かけ

ブロンプトンで試走兼ねて少し走ってきました

 

ブルべで走ることができるように、ライト2灯、サイコン、ナビ、シート、水ボトル用ボトルケージ、ビンディングペダル(取り外し可能)など、色々とアレンジしてあります。

 

結果的には、やはり26インチの通常のロードバイクと比べると走りが落ちますが、淡々としたスピードであればそれなりに走れそうな感じです。

通常11×2のギアあるのに対し、3×2のため仕方ないですが、ギアチェンジもソコソコ慣れてきました。

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50㎞くらいのいつものコース

 

途中では桜も咲いていたのですが、天気がすぐれず、気持ちよいサイクリング、とはいきませんでした。

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ブロンプトンと桜

 

BRM314近畿200km近江八幡 おとぎばなし いきはよいよい 完走しました

2週間前で、熊本600㎞と前後しますが、アップします。

 

久しぶりのブルベ、オダックス近畿の

BRM314近畿200km近江八幡 おとぎばなし いきはよいよい

に参加し、11時間20分で完走しました。

Audax Kinki » BRM314近畿200km近江八幡 おとぎばなし いきはよいよい

 

朝から雨の予報でしたが、来週の3連休に京都から熊本への600kmブルべに参加するため、体慣らしでの走行です。

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スタートは、一番遅い8時スタートとして、以前に住んでいた近江八幡へ車で移動。

JR近江八幡駅では昨年の北海道パラダイスウィークでご一緒させていただいたタルタルーガにのる神戸の方と再会。なんと原付で、タルタルーガを乗せて下道で近江八幡まできたとのこと。メンタル強い!!。

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スタートは近江八幡

スタートした時から雨のため、上下ともに合羽を着てスタートです。雨もそれなりに強くて、おまけに湖岸道路にはいってからは交通量もそれなりで、平坦な道ながらちょっと疲れます。

 

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スタートしてすぐに日牟禮八幡宮を通過

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琵琶湖博物館でフォトチェック 雨雨

琵琶湖からは、瀬田川宇治川)沿いに下り、宇治田原を経由して城陽へ、このあたりから雨はあがったのですが、結構寒く、路面も濡れているため、合羽を着たまま走行します。ここからまた山の中へ入り峠を越えて和束へ。お茶畑がとてもきれいで印象的なのですが、下りは寒くてあまりスピードも出せません。

 

和束からは信楽へ向けて進み、信楽の街へ入る前に右折して伊賀上野方面へ御斉峠(おとぎとうげ)へ向かいます。この途中の道は車も通れない細い道で、おまけに路面も荒れていて、よくぞこの道をコースにした、という感じです。さてこの御斉峠、甲賀から伊賀への峠で、色々と歴史豊かな場所のようです。うち首した場所だとか、関所あとだとか・・・。伊賀上野への下りはなかなか気持ち良い下りです。路面もそこそこ良くて、くるまの通行少なく、快適快適。

 

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途中のラフロード

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御斎峠

伊賀上野から国道をひたすら東へ進みます。名阪国道と並行する昔の25号線をたどり、三重の関まで下り、そこから最後の大きな上りとして安楽峠への細い道を淡々と上っていきます。ほとんど通過する車もないので気楽ですが、天気も良くなってきて、その割に雨装備で暑い暑い。

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関宿 良い雰囲気の街並みです

峠では、少し前に流行していた豚コレラ感染予防のための消石灰などもおいてあり、そういった意味で滋賀県三重県との県境なのだ、と改めて意識させられました。

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新名神の高架橋を初めて下から通過

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安楽峠 三重・滋賀の県境

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コレラ 対策

ここからは下り基調で、途中から国道1号線をはしり、このあたりから暗くなってきたため夜間装備とし、日野町へ抜けるところで一瞬登りますが、日野町から近江八幡のゴールまでは完全に下り基調。古い町並みの間を延々と走ります。

そういえば、国道1号にでたコンビニで自宅に電話してみると、近所で新型コロナの患者さんが発生したとのことを聞きました。いよいよ間近に迫ってきた実感です。

 

19時20分にゴール到着。ゴール受付し、滋賀で有名なサラダパン(たくあんを挟んだコッペパン)を2個もいただき終了。

 

実は翌日の BRM315近畿200km近江八幡 おとぎばなし かえりはこわい にも参加を予定しており、近江八幡で宿泊したのですが、下のチビが学校が休校となって暇している、とのことで、急遽岐阜の実家へ連れていくこととなったため、BRM315はDNSすることとし、単純にホテルで仮眠して帰宅となりました。

 

主管するオダックス近畿のS野さんに感謝です。あっと驚くようなコースで楽しみました。一度は知りたかった昔の25号も走れて満足です。

BRM320近畿600km京都 あんたがたどこさ 完走しました

オダックス近畿の BRM320近畿600km京都 あんたがたどこさ に参加し、36時間40分で完走することができました。

https://audax-kinki.com/20brm0320_600/

 

今回のルートは、通常の出発地点とゴール地点がほぼ同じと違い、出発は京都で、ゴールは熊本という一方通行のルートです。

京都を出発し、兵庫、岡山、広島を通過し、しまなみ海道を通って愛媛に入り、三崎からフェリーで大分にわたり、最後は阿蘇を上って熊本に入りゴール、という、自分では想像できなかったルートです。

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今回のルート

出発前に準備したのは、三崎港からのフェリー(8時30分)、そして熊本での宿と、熊本から帰ってくる飛行機の予約の3点

通常600㎞であれば300㎞を超えたあたりで仮眠のためにホテルをとるのですが、今回のルートでは300㎞ではちょうどしまなみ海道の途中で、その先もいろいろと調べたのですが、370㎞をこえる松山市内までホテルがありません。ということで今回はフェリーの乗船時間を考えながら行き当たりばったりでいくことにしました。

 

出発は京都とは言っても、園部(そのべ)、当初は自宅から園部まで自走で行くつもりでしたが、ちょうどコロナの影響で、東京へ遊びに行っているはずがすべてキャンセルとなった家族がいるため、車に乗せてもらって出発地点へ向かいました。出発は5~9時まで好きな時間にどうぞ、というものでしたが、フェリーの予約時間や、熊本に明るいうちに到着したかったことから5時スタートとしました。

 

5時スタート組は10名くらいでしょうか、皆さんベテランの方のようで、余裕ありありでした。幸い天候も安定しているようで・・・と思ったのつかの間、風、それも向かい風です。

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園部駅 スタート受付風景

スタートしてから丹波篠山までは良く走るルートで、その先も以前に走行したことのある道のため、気分的には楽に走れますし、向かい風ながら平均20㎞を超えて走ることができました。ただ、風がなければもう少し楽だったし、気分的にも気持ちよく走れたのですが、雨が降るよりはまし、程度に考えて走ってました。

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丹波篠山あたりで1回目の日が昇ってきた

104㎞のPC1竜野(兵庫)には9時52分着、

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途中では桜も開花していて綺麗

次の167KmのPC2赤磐(岡山)には13時5分、

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吉備国分寺の五重塔を望む(昔住んでいた倉敷の隣町)

240㎞のPC3福山(広島)には17時22分と順調に走り(順調に向かい風も吹いてましたが・・)、しまなみ海道に入るあたりでちょうど夕暮れとなりました。

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いよいよしまなみ海道に入ります

はじめてのしまなみ海道なのですが、それなりに島々の明かりがきれいなのですが、やはり昼間走るのが良いですよね。しまなみの知識がゼロだったため、少し走ってルールがわかりました。つまり、ずっと島々を伝う高速道路沿いに自転車道があるわけでなく、島と島を結ぶ橋の部分だけに自転車道(歩道、原付用道路)があるだけで、島の中は普通の道、せいぜい、橋に上がる道が傾斜が緩くてダラダラと上る自転車にやさしい道、というだけ。ただ、夜に走っているため、幸いなことに島の中の道を走るときはほとんど車が走っておらず、その点は気を使わなくてよく、楽でした。

 

しまなみ海道の途中、292㎞のPC4生口島には20時18分、と少しペースが落ちてきました。原因は睡魔、途中の公園の椅子で仮眠したり、色々とやってみたのですが、眠い。

仮眠していてもしょうがないので、復帰して走ります。

 

今治(愛媛)に入ったものの、ルートは市街地方面とは逆で、どんどんとさみしくなっていくばかり、おまけに何もない。多少昼間よりも風がおさまっていることと、道路が安定していてよいため、それが救いです。

 

松山までは、どこか適当なバス停(建物がしっかりしていて、横になれる椅子があるところ)がないか、ずっと凝視しながら走っていたのですが、ついに見つけることなく、それでも眠さに勝てずに、コインランドリーで100円で9分の乾燥機に、上着をぶち込んで、その間仮眠をおこない復活。

なんとか380㎞のPC5松山に翌日の1時54分到着。ずっと数日前からお腹の調子が悪かったため、流動食中心だったのですが、走っていてやっと食欲わいてきたため、目についたなか卯に入り、牛丼とはいからを食べ復活。

 

松山からフェリー乗り場の三崎までは約90㎞、ここで宿に入っても風呂入るだけくらいしかできなさそうなので、そのまま通過。ただ、眠いので、またまたコインランドリー、今度は靴乾燥の100円20分コースにして仮眠。どうやら寝過ごしたようで、起きたら朝の3時を回っていました。ただ、靴も乾き、それなりに眠れたので、完全復活。

 

ここから佐田岬の先端、三崎港まではそれなりにアップダウンも出てきて大変な予感。ただ、走りは遅いながら順調で、7時30分の1本前の始発フェリーにも乗れそうな感じでした。ただ、私より先には明らかに5名以上の方がいて、その場合、フェリーの乗船が自転車は5台のため、超える人は自転車を一度輪行袋に入れる必要あり却下。

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佐多岬の途中で2回目の日の出

結局、470㎞のPC7三崎港には7時29分到着。ゆっくり買い物して港に向かい、予定通り8時30分のフェリーに余裕もって乗船出来ました。

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やっとフェリー乗り場に到着

フェリーには都合4名の参加者が乗船していました。私は、先に港でパンなどをかじっていたため、乗船してすぐに仮眠モード突入。70分の乗船時間を有効に利用できました。

 

佐賀関について、グルメするわけもなく、淡々と走ります。遠くに高い山々が見えていますが、おそらく、九重連山や祖母山だったのでしょう。

九州入ってからは、個人的に嫌いな種類の路面状況で、更に西風。のこり130㎞を切っているので、通常であれば、終了モードに入っているのですが、今回のルートはここからが本番。気持ちを切り替え、走らないと進めない、と考えて少しづつ進みます。

 

辛かったのは、荻へののぼりでしょうか、登り切ったあたりで、ちょうど自販機があったので、ためらわずに冷たいコーヒーをがぶ飲み、ただこれでお腹の調子が急降下。吐くまでにはならなかったのですが、なんとも気持ち悪い状況。

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荻の自販機(おいしかったものの、気持ち悪くなってきた)

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荻からみた祖母山?方面 非常に雄大でよい眺め


ここから先もずっと上りが続いたのですが、傾斜も緩くなり、さらに、峠も超えていないのに突然熊本県となり、気分的にもゴールが近くなった実感(全然近くないけど)がわいてきて、がぜんやる気出てきました。

 

そしていよいよ阿蘇の外輪山(外縁)に到着。特に何もなく、今まで走ってきた間道から主要道路に出ただけの場所でした。ここからは豪快に下るだけ、と思っていたのですが、ところどころで登り返しが出て、ちょっと興覚め。ただ、景色は最高で、阿蘇山雄大に見えています。

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やっと阿蘇を上りきりましたが、そこは単にT字路となっていただけ

通過チェックとなる580㎞の南阿蘇には16時43分到着。あとはゴールとなる肥後大津まで。途中工事渋滞などもありながら、明るい17時40分の到着。お疲れさまでした、と行きたいのですが、ゴール受付はまだ20㎞先の熊本市内。仕方なく、淡々と走ります。が、この熊本市内までのルートが案外良いコースで、車が予想外に少なくて走りやすい道でした。

 

当初は京都から熊本と、想像外のコースでしたが、結局色々と変化があり、旅行の延長としてブルべをとらえている身からすると、非常に刺激的なコースでした。一緒に走っていた参加者の方も非常にレベルの高い方ばかりで、Twitterなどを見ていると、走るだけでなく、途中でグルメしたり、観光したり、発想がとても豊かで、向かい風も一つの楽しむアイテムでは?、と感じるほどでした。

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阿蘇山 これを眺めるために京都からやってきたのか??

主管のK野さんにはいつも感謝です。楽しいコールをありがとうございました。また、途中ご一緒させていただくことが多かったS井さんにも感謝です。おしゃべりしながら走って気持ち休まりました。

 

スキーの2級をとった話

先週の土日は、飛騨高山スキースクールの検定キャンプに参加してきました。

hidatakaski.jimdofree.com

 

このキャンプを知ったのは、昨年のシーズン中に飛騨高山スキースクールで個人レッスンを受けた時。

土日の2日間でリフト代、検定受験代、宿泊代、食事代込で2万円程度と格安で、集中してスキー検定を受けることができることが特長です。

 

ということで、積雪情報は気になりましたが、シーズンインすると同時に申込みしました。

 

そもそも昨年まではスキー検定など受けるつもりも、意識したことも無かったのですが、たまたま、きそふくしまスキー場で平日にグループレッスンを申し込んだところ申込者1名で、みっちりと基本的なことを教えてもらえたことにあります。この時、先生からはスキー検定の1級、2級の内容のレクチャーを受けたのですが、やってみてびっくり、今までのなんとなく滑っているスキーから脱皮できる内容で、この時から検定を意識し始めました。結局時間がなく昨年は受験せず終わりました。

 

そして今年、さっさと受けるつもりが暖冬。年末のクリスマス寒波を期待したのですが、全く雪が降る感じなし。

結局今回の検定キャンプまでに滑ることができたのは木曽ふくしまスキー場2日、琵琶湖バレイ1日(というのか半日)の3回だけ。

 

いよいよ検定キャンプですが、飛騨高山スキー場も雪が少なく、結局テクニカルやクラウンのキャンプは開かれず、1級、2級のみとなってしまいました。

 

1日目は各級に分かれて、終日の練習

2級は、試験内容に沿って受験ポイントのレクチャーと練習、その撮影とワンポイントのアドバイスを繰り返します。

夜は、宿泊場所となる乗鞍青少年交流の家で昼間に撮影した動画を見て、それぞれにワンポイントアドバイス受けました。また、級はバラバラですが、他の受験者の方と楽しく色々と話をしました。これはなかなか刺激ありました。

norikura.niye.go.jp

 

2日目の日曜ですが、当初は昼ごろから検定試験の予定でしたが、不運なことに雨模様で来場する他のスキーヤーが非常に少ないため、朝から検定試験することとなりました。

2級は、上部から、大回り、小回り、シュテムターンと順番にこなして終了です。

やはり結構緊張しますが、それよりも雨+ゴーグルで雪面が見難いのが気になります。

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リフト終点から白山方面をみる(雪が少ない)

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2級の検定が先に終了したため、1級の検定を拝見しました


昼過ぎには早くも結果報告です。

今回は首尾よく2級合格できました。色々と話を聞くと、2級は極論すると、暴走しなければ(スピードコントロールがしっかりできていれば)合格する、とのこと。(もちろんそれだけではないでしょうが)

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合格ギリギリの195点

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2級でもらえるのはこれだけ

ただ、この先の1級は、ある程度のスピードでしっかりとコントロールする必要があるとのこと。

もう少し頑張ってみます。

 

 

おまけ、予定より早く検定が終了したため、古くからの友人が移り住んだ福井県大野市へ帰り道に寄っていきました。

ご近所の方もいらっしゃって、なかなか楽しい宴でした。

www.ono-base.com

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大野ベースにて

 

短期間でマルタに行ってきた 準備など

今年の2月、月曜を休めば4連休。折角なので海外旅行いこ、と思って調べたのですが・・。

 

仕事終わりの金曜発で、火曜夜か、水曜朝に帰ってくることを基本に調べてみました。

この場合、4連休が前後1日追加され、最長6日間まで広がった感じになります。

 

夜便で思いつくのは、カタール航空エミレーツ航空、そして今回利用するトルコ航空LCCまで加えるともっと選択肢も増えるのですが、スーツケース持って行くことを前提とすると、LCCでは航空運賃+荷物料、場合によって席料、更に食事代などなどと、特に週末という旅行者も多いタイミングの場合、結局フルサービスのキャリアの値段的にも変わらない事が多々。

 

では、トルコ航空ですが、トルコでも良いのですが、実はトルコだけとなると、その先を往復するよりも高くつきます。これは他の航空会社でも良くあることで・・。

www.turkishairlines.com

ギリシャブルガリア、エジプト、いづれも行きたいのですが、費用的な面からマルタとしました。

と同時に、ポットキャストで良く聞くbackspace.fmのDrikinさんのYouTubeを見ていたのも少し影響あります(映像が綺麗でとても良いです)

www.youtube.com

 

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マルタと言えば、マルタ騎士団

結果的に、金曜夜に成田を出て、土曜朝にイスタンブール着、乗り継いでマルタには土曜朝到着、マルタ発は3日目の夜。つまりマルタには都合3日間滞在可能です。

 

はじめに準備したのは、ガイドブック

数種類出ていますが、結局地球の歩き方シリーズに落ち着きました

目的は概要つかむだけなので、何でも良かったですが・・

www.arukikata.co.jp

 

マルタでの宿は、Grand Harbour Hotel

www.grandharbourhotel.com

マルタで宿泊する地域は、観光メインの場合、バレッタ、その対岸のスリーマ、更にその先のセントジュリアンあたりになります。

この中で、全体としてヨーロッパの中でも非常に治安のよいマルタの中で、比較的治安が良くないセントジュリアンは除外。ではバレッタか、スリーマかですが、今回は旅行期間が短いため、多少高くつきますが街自体が世界遺産となっているバレッタとしました。

オフシーズンのため、とんでもない値段でも無く、比較的景色が良いとの記載があったグランド・ハーバー・ホテルにしました。

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この写真の中央に泊ったホテルが見えています

 

また、マルタでの移動ですが、鉄道がないため、基本はバスかタクシーです。これも旅行期間がみじかいため、タクシーとしたのですが、その中でも配車アプリを利用しました。マルタではBOLTかeCabsの2択ですが、今回はBOLTのみの利用です。残念ながらUberはありません。とは言っても、どちらもUberと同様のシステムです。

bolt.eu

www.ecabs.com.mt

 

言語は英語も通じるため、というのか、独立する前の最後の宗主国はイギリスなので、通じて当たり前ですね。現在では英語の語学学校が結構有名で、マルタでは、語学学校に通う日本人の方に声かけられました。(そんなに長期滞在している雰囲気がでてたのか?)

 

さらに通貨ですが、ユーロを利用しているため全く問題なしです。

ちなみに、硬貨のマルタ版デザインはなかなか良いです。特に2ユーロ

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マルタデザインのユーロ硬貨 左から2ユーロ、20セント、10セント

さらに、Simですが、これはいつものAir Simを利用です。アンドロイドスマホには入れっぱなしにしているので、Air Simで購入手続きし、その後は、現地到着時にSimをAir Simに指定すれば終わり。街中でフリーWifiが結構あるので苦労しませんが、念のため2GB分購入し、結局1GB以上利用しました。

japanwl.com

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ホテルからの眺め(朝)

なんて色々と書きましたが、実際のところ、出発準備は直前に適当に荷物詰め込んで、慌てて出発した感じです。

BRM223近畿300km枚方 渦潮 完走しました

3連休の2日目、BRM223近畿300km枚方 渦潮 に参加し、15時間27分で完走しました。

https://audax-kinki.com/20brm0223_300/

 

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今回のルート

2年前にも同じルートを走っているので、気分的には少し楽です。

kyoto-mik.hatenablog.com

 

当初は、連休1日目の土曜にも、同じ枚方発着の200kmブルべにもエントリーしていたのですが、天気予報で雨、ということで、2日連続のブルベを考えてDNS(不参加)としていました。

 

あくる日曜、天気は全く申し分なく、まだ暗い5時に枚方大橋の下を出発しました。

コースは、枚方を出て、宝塚を経由し、裏六甲、明石と進み、明石からジェノバラインで淡路島に渡り、時計回りに淡路島を回り、また同じルートを枚方へ帰るルートです。

 

このルートのポイントはジェノバライン。朝は30分ごと、夕方は40分ごとの運行のため、タイミング悪く到着すると、その間は待ち時間で時間を浪費してしまうことになります。

www.jenova-line.co.jp

 

最初の関門、宝塚から有馬への上りですが、ここは以前感じたよりも楽に上ることができました。多少はZwiftでのトレーニングの効果なのか??

https://zwift.com/ja

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これから裏六甲への上り

有馬からは一路明石港を目指して突進します。

ちょうど同じように明石を目指す方と示し合わせたようにスピードアップしていきます。

そこでなんとか8時50分過ぎに到着、首尾よく9時発の便に乗ることができました。

風が強い、とのことで、結構波が高く、この先の向かい風が思いやられます。

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9時発のジェノバラインで淡路島へ移動

さて、淡路島、東岸を一路南下しますが、向かい風は想像ほどでなく、多少安心しました。1人で淡々と走ります。天気は快晴で、暑い暑い。

 

洲本のチェックとなるファミマ、ここでLOOK785に乗る他の参加者さんと話をしていたら、これがミラクル、

今年は既にブルべ走っていますか? BRM111近畿300km神戸 佐用・日生グルメライド紀行走りました。

自分も参加しましたよ。

次はどこ走るのですか? BRM307近畿400km茨木 近畿一周です。

自分も参加しますよ。

どこから参加ですか? 京都です。

自分も京都ですよ。

京都のどこですか? 西京区です。

自分も西京区ですよ。

西京区のどこですか? ・・・です。

自分も・・・です。

これ以上は止めておきました。

ただ、

同じLOOKですね。

ええ、・・・サイクルで買いました。

自分も・・・サイクルですよ。

どれだけ同じなん

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似た者同士

洲本からは、淡路島でも本当に田舎の場所を走ります。上り下りもそれなりにあって、結構体力使いました。

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南淡路水仙ライン

道の駅うずしおからは、西岸を一路北へ、東岸と比べると、本当に何もなくて寂しい印象ですが、多少のアップダウンとほど良い景観で、ついつい眠くなってきます。

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鳴門大橋をバックに

我慢できず、淡路島に多くある、緑の道しるべ という休憩所で一休みです。

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軽く目を閉じて、ひと眠り

さて、ここからはまたまたジェノバラインの時間が気になります。

時間は不確かだったのですが、確か0分、20分、40分という時間が基準です。

ひとまず15時40分を目標に突っ走ります。洲本でおにぎり食べた後、全く食べていないので気持ちハンガーノック気味なのが気になりますが、ここはジェノバラインの時間優先です。

なんとか15時30分過ぎに岩屋港に到着。パンを2つ購入して直ぐに乗船です。ここも首尾よく15時40分に乗船できました。

 

明石からは往路からの道を帰ります。有馬までの上りでは眠くて眠くて、居眠りしながら上りました。有馬では冬なりに寒くて1枚着こみました。

 

あとは枚方まで帰るだけです。

ただ、枚方大橋近くの堤防道路を走っていたら、自転車を押して歩く方が・・

話をしてみると、パンクを2回して替えのチューブがない、とのこと。

手持ちのチューブがあるので提供しますよ、ということで修理を始めたのですが、ディープリムをお使いで、ほんの少しバルブ長が足りずダメ。念のため、パンクしたチューブに空気を入れてみるとパンクしてないようです。ということで手持ちのCO2ボンベで空気を入れたとこと、特に問題なさそうです。これでOK、と思ったのですが、走ろうとしたところ、何と後輪もパンクしている。TheEndです。結局のこり4Kmほどを歩いていく、とのことで、別れて再出発です。

 

ということで、色々ありましたが、夜10時30分前になんとかゴールできました。

 

スタッフのKさんにはいつもながら感謝です。

また再来週も宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年正月 アメリカ旅行 その4

すっかり更新できていませんでしたが、その4として、ニューヨークの後に、フロリダ州オーランドのディズニーワールドへ行ってきました。

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マジックキングダムのNewYearShow

これまで、アナハイム(カリフォルニア)、香港のディズニーに行ったので、これが3回目のディズニーです。東京は、残念。

 

海外だったら、多少は人が少ないものか、と思っていたのですが、普通に多かったです。ということで、疲れた、というのが一番の感想。

 

ホテルをディズニーワールド内にしたかったため、日本語で一番簡単に予約できそうだったた、ミッキーネットでホテル+チケットを予約しました。

https://jp.mickeynet.com/

ホテルですが、下から2番目のクラスのモデレートの中で、ポートオーリンズ・リバーサイド・リゾートにしています。

名前の通り、リバーサイドにあって雰囲気良いです。

disneyworld.disney.go.com

ホテルと一緒に、入場チケットも購入しています。オーランドのディズニーワールドは4つの大きなテーマパークの集まりですが、買ったチケットはベースチケットという1日に1テーマパークだけのチケットですが、パークホッパーという制限なくテーマパークを行き来できるチケットもあります。

 

肝心のディズニーですが、オーランドの空港についた時点から既にディズニーです。

空港には、周辺のディズニーリゾートへ専用シャトルバスの乗り口があり、同じ宿泊先の方が多少集まるまで待ち、バスに乗車してホテルへ。周辺道路はディズニーリゾートと各テーマパークを回るシャトルバスが多く走っています。

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空港のディズニー用シャトルバス乗り場

ホテルの受付を簡単に済ませると、その場で用意してあったマジックバンドを渡されます。このマジックバンド、時計のように腕に巻いておけば、このリゾート内はもちろん、オーランドのディズニーワールドの全ての食事や買い物の支払いが可能となります。仕組みはRFIDとカード情報の紐付けという感じです。財布を持つことなく、テーマパークに入園し、各アトラクションに入り、お店で買い物し、食事し、ホテルの部屋に入る、とどれもがこのマジックハンドで完了です。なかなか良いシステムと感じました。

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マジックバンド

ホテルの部屋は、ディズニーです。色々と細かくディズニーがちりばめられています。もう少しアメニティ類がディズニーかと思いましたが、こんなものなんでしょう。

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昼間は単なる飾りです

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夜にボタンを押すと、光りはじめます

食事ですが、キャラクターダイニングでの食事も考えましたが、高いし、予約必要で、その上で待たないといけないし、ということで、ホテル内のカフェテリアのようなところで食べました。

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カフェテリアでの朝食

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ミッキーのワッフル、味は単なるワッフル

肝心のテーマパークですが、マジックキングダム、アニマルキングダム、エプコットと回ってみましたが、疲れました。いづれも広い、日本よりも短いのでしょうが、待ち時間はそれなりにあり・・・ということで、とりあえず行ってきました、という感じです。

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リゾートから、各テーマパークへシャトルバス(無料)が巡回してます

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バス停

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黄昏てきたマジックキングダム

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アニマルキングダムのナイトショー開始前

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ナイトショー

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アニマルキングダムの象徴、バオバブの昼間写真

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バオバブの夜は、プロジェクションマッピングされてます

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エプコット、遠くにエプコットの象徴 スペースシップアースが見えてます

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スペースシップアース

買い物も色々としましたが、それよりも下のチビさんの楽しみは、Coin Press Machines(スーべニール・コインなどとも呼ばれます)

disneyworld.disney.go.com

見つけるたびにGetして集めまくりました。これを入れる専用のケースも売られています。

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こんな感じでペニーコインがいっぱい集まりました(一部NewYorkのものもはいってます)

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手で回して作るタイプや、自動で出てくるタイプや、色々あります

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またペニーコインをGet

ここには2泊だけの滞在で、3日間遊びましたが、3日目の夕方に夜便に合わせてディズニーバスに乗って空港へ、そこからロサンゼルス・成田経由で関空に出発しました。

 

短期間のアメリカ旅行でしたが、父娘の2人で色々と印象深い旅となりました。