BRM414枚方300km 渦潮
17時間27分で完走
今年初の300kmブルべ
枚方を出発して、明石でジェノバライン（ http://www.jenova-line.co.jp/ ）に乗って、淡路島へ。淡路島一周（あわいち）ののち、再びジェノバラインで明石にわたり、枚方へ戻るルートです。
ブルべの途中で船に乗る、というところがポイントで、この乗船時間が重要です。
で、とにかく疲れました。（いつもながら）
4時に枚方を出発し、一路明石へ。途中の宝塚から有馬への上り道で心折れ、明石発7:30発ジェノバラインを目指すも、スピードでず。余裕で8:00発に乗るか、と思ってゆっくりと進んでいたら、延々明石に到着せず。最後はあきらめ気味で明石港到着は7:55。ギリギリ8:00発の便に乗せてもらいました。
で、
天気予報ではブルべ後半で悪天候が予想されていたのですが、実は淡路島に入ってから既に強い向かい風。
ジェノバラインの岩屋から洲本まではトレインを組んでぶっ飛ばす。
しかし洲本からが地獄。1人で淡々と進むものの、強い向かい風と坂、特に上り坂での強風にはまいった。止まらないようにだけして、とにかく意地でのぼる、のぼる。
鳴門海峡に面する道の駅になんとか到着。本来なら、楽しく昼食というところ、簡単に飲み物だけでレシートを取って再出発。
淡路島西岸は東岸と違って追い風、と思っていたのですが、大して追い風も無く、結局淡々と走るのみ。
途中からは、パラパラと雨もふりだし・・・。
ただ問題は、明石へ行くジェノバライン。実は明石への便の時間を調べてなくて、適当に早く向かいます。
で、明石海峡大橋を過ぎたあたりで、岩屋発のジェノバラインに遭遇。結局岩屋到着は15:25で、15:20発に間に合わず、次便の16:00に乗船。同じ便ではもう1人の方とご一緒しました。15:30頃からは、雨も降り始め。明石からは合羽を着て出発。肝心なのは、明石から枚方までの区間。車が多い、信号多い・・・ということで、平均スピードが上がらず、雨も重なって我慢の走りとなりました。
と思って、淡々と国道171号を走っていたら、後ろから早いブルべライダーがおいつく。16時でご一緒した方は、かなり早い方で、あっという間に枚方到着、と思っていたら、実はその方が追いついてきてました。聞いてみると、ナビ代わりのスマホが水没、コマ図も雨でだめになって、迷いながら走ってきたとのこと。凄い！
結局ゆっくり走る私の後を追って、2人で枚方へ。20時ごろ着と予定していたのが、21時過ぎに到着となりました。
