先週の土日は、飛騨高山スキースクールの検定キャンプに参加してきました。
このキャンプを知ったのは、昨年のシーズン中に飛騨高山スキースクールで個人レッスンを受けた時。
土日の2日間でリフト代、検定受験代、宿泊代、食事代込で2万円程度と格安で、集中してスキー検定を受けることができることが特長です。
ということで、積雪情報は気になりましたが、シーズンインすると同時に申込みしました。
そもそも昨年まではスキー検定など受けるつもりも、意識したことも無かったのですが、たまたま、きそふくしまスキー場で平日にグループレッスンを申し込んだところ申込者1名で、みっちりと基本的なことを教えてもらえたことにあります。この時、先生からはスキー検定の1級、2級の内容のレクチャーを受けたのですが、やってみてびっくり、今までのなんとなく滑っているスキーから脱皮できる内容で、この時から検定を意識し始めました。結局時間がなく昨年は受験せず終わりました。
そして今年、さっさと受けるつもりが暖冬。年末のクリスマス寒波を期待したのですが、全く雪が降る感じなし。
結局今回の検定キャンプまでに滑ることができたのは木曽ふくしまスキー場2日、琵琶湖バレイ1日(というのか半日)の3回だけ。
いよいよ検定キャンプですが、飛騨高山スキー場も雪が少なく、結局テクニカルやクラウンのキャンプは開かれず、1級、2級のみとなってしまいました。
1日目は各級に分かれて、終日の練習
2級は、試験内容に沿って受験ポイントのレクチャーと練習、その撮影とワンポイントのアドバイスを繰り返します。
夜は、宿泊場所となる乗鞍青少年交流の家で昼間に撮影した動画を見て、それぞれにワンポイントアドバイス受けました。また、級はバラバラですが、他の受験者の方と楽しく色々と話をしました。これはなかなか刺激ありました。
2日目の日曜ですが、当初は昼ごろから検定試験の予定でしたが、不運なことに雨模様で来場する他のスキーヤーが非常に少ないため、朝から検定試験することとなりました。
2級は、上部から、大回り、小回り、シュテムターンと順番にこなして終了です。
やはり結構緊張しますが、それよりも雨+ゴーグルで雪面が見難いのが気になります。
昼過ぎには早くも結果報告です。
今回は首尾よく2級合格できました。色々と話を聞くと、2級は極論すると、暴走しなければ(スピードコントロールがしっかりできていれば)合格する、とのこと。(もちろんそれだけではないでしょうが)
ただ、この先の1級は、ある程度のスピードでしっかりとコントロールする必要があるとのこと。
もう少し頑張ってみます。
おまけ、予定より早く検定が終了したため、古くからの友人が移り住んだ福井県大野市へ帰り道に寄っていきました。
ご近所の方もいらっしゃって、なかなか楽しい宴でした。