BRM314近畿200km近江八幡 おとぎばなし いきはよいよい 完走しました

2週間前で、熊本600㎞と前後しますが、アップします。

 

久しぶりのブルベ、オダックス近畿の

BRM314近畿200km近江八幡 おとぎばなし いきはよいよい

に参加し、11時間20分で完走しました。

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朝から雨の予報でしたが、来週の3連休に京都から熊本への600kmブルべに参加するため、体慣らしでの走行です。

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スタートは、一番遅い8時スタートとして、以前に住んでいた近江八幡へ車で移動。

JR近江八幡駅では昨年の北海道パラダイスウィークでご一緒させていただいたタルタルーガにのる神戸の方と再会。なんと原付で、タルタルーガを乗せて下道で近江八幡まできたとのこと。メンタル強い!!。

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スタートは近江八幡

スタートした時から雨のため、上下ともに合羽を着てスタートです。雨もそれなりに強くて、おまけに湖岸道路にはいってからは交通量もそれなりで、平坦な道ながらちょっと疲れます。

 

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スタートしてすぐに日牟禮八幡宮を通過

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琵琶湖博物館でフォトチェック 雨雨

琵琶湖からは、瀬田川宇治川)沿いに下り、宇治田原を経由して城陽へ、このあたりから雨はあがったのですが、結構寒く、路面も濡れているため、合羽を着たまま走行します。ここからまた山の中へ入り峠を越えて和束へ。お茶畑がとてもきれいで印象的なのですが、下りは寒くてあまりスピードも出せません。

 

和束からは信楽へ向けて進み、信楽の街へ入る前に右折して伊賀上野方面へ御斉峠(おとぎとうげ)へ向かいます。この途中の道は車も通れない細い道で、おまけに路面も荒れていて、よくぞこの道をコースにした、という感じです。さてこの御斉峠、甲賀から伊賀への峠で、色々と歴史豊かな場所のようです。うち首した場所だとか、関所あとだとか・・・。伊賀上野への下りはなかなか気持ち良い下りです。路面もそこそこ良くて、くるまの通行少なく、快適快適。

 

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途中のラフロード

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御斎峠

伊賀上野から国道をひたすら東へ進みます。名阪国道と並行する昔の25号線をたどり、三重の関まで下り、そこから最後の大きな上りとして安楽峠への細い道を淡々と上っていきます。ほとんど通過する車もないので気楽ですが、天気も良くなってきて、その割に雨装備で暑い暑い。

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関宿 良い雰囲気の街並みです

峠では、少し前に流行していた豚コレラ感染予防のための消石灰などもおいてあり、そういった意味で滋賀県三重県との県境なのだ、と改めて意識させられました。

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新名神の高架橋を初めて下から通過

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安楽峠 三重・滋賀の県境

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コレラ 対策

ここからは下り基調で、途中から国道1号線をはしり、このあたりから暗くなってきたため夜間装備とし、日野町へ抜けるところで一瞬登りますが、日野町から近江八幡のゴールまでは完全に下り基調。古い町並みの間を延々と走ります。

そういえば、国道1号にでたコンビニで自宅に電話してみると、近所で新型コロナの患者さんが発生したとのことを聞きました。いよいよ間近に迫ってきた実感です。

 

19時20分にゴール到着。ゴール受付し、滋賀で有名なサラダパン(たくあんを挟んだコッペパン)を2個もいただき終了。

 

実は翌日の BRM315近畿200km近江八幡 おとぎばなし かえりはこわい にも参加を予定しており、近江八幡で宿泊したのですが、下のチビが学校が休校となって暇している、とのことで、急遽岐阜の実家へ連れていくこととなったため、BRM315はDNSすることとし、単純にホテルで仮眠して帰宅となりました。

 

主管するオダックス近畿のS野さんに感謝です。あっと驚くようなコースで楽しみました。一度は知りたかった昔の25号も走れて満足です。