出発前にネットで見つけた、列車旅に出かけました
https://railtoursireland.com/
交通が全てパッケージにされています。
今回の目的地はアラン島
ダブリンを列車（ディーゼル）でゴールウェイまで行き、ミニバス30分ほどで空港まで、そこから小さなプロペラ機（往路は客4人乗り、復路は客6人乗りでした）で10分かからずアラン島に到着。現地滞在4時間くらいの、大急ぎのたびです。
結果的には、”最高”によかったですね。
何しろ冬のアラン島、絶対に大嵐とイメージしてたのが、限りなく晴天。暖かい。
これじゃアランセーター要らない。って感じです。
ドキュメンタリーフィルムの名作”アラン”を見ていたので、飛行機で行くなんて絶対無理！と思ってたくらい。
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3/1395/
さてさて、当日ですが、
実は朝から大失敗、ホテルでて鉄道駅まで行くため、路面電車のLUAS（ルアス）の駅まで行く方向が完全に逆。途中で行き先を聞いたルーマニアの女の人にLUASの駅まで15分くらいも歩いて連れて行ってもらいました。
が、されに追い討ち。実はLUASがストライキで本日始発からお休み。駅近くの若いにーちゃんが教えてくれました。はじめは何言ってるの？と思ったのですが、理解したら一大事。
電車の切符を受け取る待ち合わせ時間までもうありません。タクシーに飛び乗り、一路ヒューストン駅へ。
何とか待ち合わせ時間ちょうどに到着。
実は、この切符を受け取るオッちゃんが2時間半ほどの鉄道に同行するようです。客は私1人なんですけど・・。
道中は色々とお話をしてくれました。
ゴールウェイからはミニバスに乗って小さな空港へ移動。客はやっぱり私1人。そうですよね、この季節にアラン島行く人なんてほとんどいないはず。
でもゴールウェイでは霧っぽかったのですが、空港では晴天。ミニバスの運転手に言っていた通りになりました。
ラッキーな日に来たね・・・と。
小さな飛行機なので、荷物含めた自分の体重まで量ります。
その上で、客2人を乗せてあっけなく出発。アラン島は既に飛び立つ前から見えてます。
アラン島、よい所です。
一番大きな島ですが、それでも人口は4500人くらい、高校まで学校はあるようです。
何しろ、石、石、石で土が飛ばされないように、石垣だらけ。
道は大半が車1台通れるだけなのですが、知り合いばかりの島なんでしょうか、みんな通り過ぎるときには人、自転車、車それぞれに手を上げて挨拶していきます。
現地ではミニバスで連れまわしてもらったのですが、これまたお客1人。
メインは、ダン・エンガス、小高い丘の上に岩で囲われた要塞があります。海側は断崖絶壁。もちろん柵なんてありません。
THETAで怖い写真とって楽しみました。
何しろ、島の東側ののんびりした景色と、西側の断崖絶壁、落差が激しすぎます。
http://360player.net/viewerController.php?u=u1455263222&p=p1455265699&s=s1455262402
結局、ダン・エンガス行って、下ったレストランでラザニア食べ、村の中心地のSPARで買い物して、空港に逆戻りです。
帰りはゴールウェイで土産購入し、駅前のパブでギネス＋フィッシュ＆チップスの夕食。程よく酔いながら、19：20発の電車でダブリンに帰ってきました。
充実した1日、晴天に感謝！
