ネパール旅行 チトワン到着まで

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1枚目 バンコクに到着、トランジットの間にターミナルをチビさんたちをカートに乗せて移動
2枚目 ネパールの首都カトマンズのトリブバン空港に到着
3枚目 ネパールの友人G君の準備してくれたワゴンで、空港からチトワンへ直行
4枚目 まさかの大渋滞
5枚目 渋滞のため、チビさんたちはラジコンで遊ぶ
6枚目 やっと深夜の2時に到着

ネパールへは1990年ごろから何度も来ている。
ママさんはネパールへ来るのはこれで3度目。
もちろん?、チビさんたちは初めてのネパールです。

今回は、タイ航空で関空を深夜に出発してバンコクに早朝着、午前便でカトマンズに昼過ぎに到着の予定です。
バンコクのトランジットで5時間くらいあるので、ターミナル内にあるデイルームを一部屋借りて、仮眠・シャワーを浴びました。金額もそれなりにしますが、深夜便で疲れて汗をかいている時に、リフレッシュすることができました。
ただし、問題点はデイルームの場所までの移動。もともとターミナルが大きく、長い割りに、移動手段が歩きしかないため、結構遠くてしんどいです。

さて、カトマンズにも問題なく到着、初めてネパールのビザも取って入国のため、スムーズに入国できるのか、と思っていたら、乗客はビザ有りの外国人とネパール人が多くて、ビザを空港で取得する外国人は乗客の10%もいない感じ。結局ビザを持っていた私たちは、ほとんど最後に入国できたという有様。
ネパールの情勢とモンスーンのシーズンで観光客はとっても少なそう。

入国してしまえば、税関は子連れのためか、X線検査も「やらなくて通過していいよ!」と担当者に言われて完全スルーして外にでた。そこでは連絡どおり、友人のG君、奥さん、息子ちゃんの3人が待っていてくれた。
トヨタのワゴン車に乗り、早速チトワンへ向けて出発。

久しぶりのカトマンズですが、まずオートリキシャが全く走っていない。どうやら環境対策で2ストで煙を吐きまくるオートリキシャは完全に排除された様子。全てインド国境方面のネパール南部へ送られている様子です。
また、カトマンズ、車が6年前に比べて更に多くなっていた。相対的に建物や人も多い。
もっとびっくりしたのは、ガソリンスタンドでの大渋滞。値段が上がっているだけでなく、ガソリンが不足しているようです。バイクだけでも50台くらい並んでいるのは普通です。

車の多いカトマンズも何とか抜け出した。
幸い天候も曇り空で、順調に進んでいたが、途中で交通渋滞。原因は土地の人が道路を通行止めにしたためとのこと。1時間くらい?待っていたら、何とか通行できるようになった。一つ目のつまづき。

ムグリンで一休みしたあと、ポカラへの道と別れて一路南のナラヤンガートへ向けて出発です。
が、少し走ったらいきなり渋滞、だけでなく大渋滞。全く進みません。
伝え聞いた話では、何箇所かがけ崩れがあって、修復されたけれど片側通行で、一度に20台づつを交互に通過させているとのこと。更に、他の話では前日の深夜0時からすでに並んでいる、つまり15時間くらい待っているとのこと。いつになったらチトワンへ到着できるのか??。

こんなときだからなのか、チビさんたちはG君の息子Rちゃんと仲良く3人で遊び始めた。最初はお互いに恥ずかしがっていたけれど、これが幸い、仲良くなる良いチャンスとなりました。

さてさて、周りも暗くなっても好転する気配なし。疲れも手伝って、ウトウトと寝てしまった。で起こされたときにはチトワンに到着していたが、すでに深夜2時。疲れた。

ということで、長い?移動が終了。