ボリビア ワイナポトシ登山 その3 ウユニ塩湖

ラパス(ボリビア)に到着したのが早朝。

その夜、また空港に戻り、国内線の アマゾナス航空(Amaszonas)で、ウユニへ移動。

ウユニでは、すぐに宿へ入り、就寝。

ここウユニに来たのは、もちろんウユニ塩湖と言いたいところですが、それよりもこの後のワイナポトシ登山のための高所順化。
ラパスが3,800mに対して、ウユニは3,700m。
ウユニ塩湖で観光できて、高所順化できて、一石二鳥の場所です。
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これぞ ウユニ

ボリビア2日目
翌日、11時にお迎え、ということで宿のロビーで待っていたのですが、なんと11時ぴったりにドライバーさん登場。てっきり30分くらいはおきまりの遅刻、と思っていただけに拍子抜け。
おまけに、簡単な英語も話してくれます。

白いランドクルーザーに乗って出発です。
(今回はプライベートでランクルを貸し切りました)

初めに向かったのはウユニの町の外れにある「列車の墓場」
そのまま昔の蒸気機関車や貨車の残骸が放置されています。
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蒸気機関車の残骸

その後、ウユニの町を通過し、土産物屋が集まる コルチャニタウン で休憩。

いよいよウユニ塩湖に入ります。
一面真っ白、はるか彼方まで真っ白。
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いよいよウユニ塩湖に入ります
遠くが白く見えてます

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まだまだウユニの入り口

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乾期のウユニ
入り口付近のため、車の踏み跡多数


まずは、プラヤブランカホテルへ向かいます。
ウユニ塩湖の中のホテル(と言うよりもロッジ)、ここで昼食をいただきます。
お客が1人ながら、塩のテーブル、椅子できっちりと食事の準備をしてもらいました。
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旗がはためくプラヤブラン

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遠くから見るとこんな感じ

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バイクツアーの旅行者も来てます

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塩のテーブル、椅子
昼食をいただきました


昼食後は、塩湖の中を延々と1時間以上も走り続け、インカワシ島へ。
ここに到着する前に、ドライバーさんが車を一時停止。
色々とグッズを取り出し、カメラをドライバーさんに渡して色々とトリック写真を撮ってもらいました。

よくよく見ると、塩湖の中にポツンと止まっている車が何台かあります。
どうやら、みなさんそれぞれでトリック写真を撮っているようです。
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乾期のウユニ

インカワシ島ですが、丘の頂上までハイキングしてきました。
入島料金30ボリは自分持ち
でもそれなりに価値あるハイキングです(高所順化のトレーニングです!)
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塩湖の中にインカワシの島が見えてきました

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車がいっぱい停まっています

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結構大きな島です


現在は乾期に入ってきたため、今まで、鏡ばりのよくある写真のような光景が皆無です。
一面真っ白な塩湖の上を延々と走り続けるのも、それはそれで良いのですが、やっぱり少しは鏡ばりの風景を見てみたい。
無理かと思っていたら、鏡ばりのところへ行くよ!とのこと。
延々と車を運転し、少し陽が落ちはじめたころ、フロントガラスの先に鏡が見え始めました。
ドライバーさんが、またまた長靴を出してきてくれました。
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ちょっと中途半端な鏡ばり

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鏡ばりとなっているところは、結構浅いです

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鏡ばり

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ウユニ塩湖の夕日
太陽が2つ

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だんだん陽が沈んで、空がピンクに変わって幻想的です

長靴に履き替えて、ジャブジャブと鏡の上を歩いていきます。
これぞウユニ!

大満足で、そのまま飛行場へ

アマゾネスに乗って、ラパスへ。
やっと本来の宿に戻って就寝できました。
満足な1日でした。

その4に続く