その夜、また空港に戻り、国内線の アマゾナス航空(Amaszonas)で、ウユニへ移動。
ウユニでは、すぐに宿へ入り、就寝。
ここウユニに来たのは、もちろんウユニ塩湖と言いたいところですが、それよりもこの後のワイナポトシ登山のための高所順化。
ラパスが3,800mに対して、ウユニは3,700m。
ウユニ塩湖で観光できて、高所順化できて、一石二鳥の場所です。
これぞ ウユニ
ボリビア2日目
翌日、11時にお迎え、ということで宿のロビーで待っていたのですが、なんと11時ぴったりにドライバーさん登場。てっきり30分くらいはおきまりの遅刻、と思っていただけに拍子抜け。
おまけに、簡単な英語も話してくれます。
白いランドクルーザーに乗って出発です。
(今回はプライベートでランクルを貸し切りました)
初めに向かったのはウユニの町の外れにある「列車の墓場」
そのまま昔の蒸気機関車や貨車の残骸が放置されています。
蒸気機関車の残骸
その後、ウユニの町を通過し、土産物屋が集まる コルチャニタウン で休憩。
いよいよウユニ塩湖に入ります。
一面真っ白、はるか彼方まで真っ白。
いよいよウユニ塩湖に入ります
遠くが白く見えてます
まだまだウユニの入り口
乾期のウユニ
入り口付近のため、車の踏み跡多数
まずは、プラヤブランカホテルへ向かいます。
ウユニ塩湖の中のホテル(と言うよりもロッジ)、ここで昼食をいただきます。
お客が1人ながら、塩のテーブル、椅子できっちりと食事の準備をしてもらいました。
昼食後は、塩湖の中を延々と1時間以上も走り続け、インカワシ島へ。
ここに到着する前に、ドライバーさんが車を一時停止。
色々とグッズを取り出し、カメラをドライバーさんに渡して色々とトリック写真を撮ってもらいました。
よくよく見ると、塩湖の中にポツンと止まっている車が何台かあります。
どうやら、みなさんそれぞれでトリック写真を撮っているようです。
乾期のウユニ
インカワシ島ですが、丘の頂上までハイキングしてきました。
入島料金30ボリは自分持ち
でもそれなりに価値あるハイキングです(高所順化のトレーニングです!)
塩湖の中にインカワシの島が見えてきました
車がいっぱい停まっています
結構大きな島です
現在は乾期に入ってきたため、今まで、鏡ばりのよくある写真のような光景が皆無です。
一面真っ白な塩湖の上を延々と走り続けるのも、それはそれで良いのですが、やっぱり少しは鏡ばりの風景を見てみたい。
無理かと思っていたら、鏡ばりのところへ行くよ!とのこと。
延々と車を運転し、少し陽が落ちはじめたころ、フロントガラスの先に鏡が見え始めました。
ドライバーさんが、またまた長靴を出してきてくれました。
ちょっと中途半端な鏡ばり
鏡ばりとなっているところは、結構浅いです
ウユニ塩湖の夕日
鏡ばり
太陽が2つ
長靴に履き替えて、ジャブジャブと鏡の上を歩いていきます。
これぞウユニ!
大満足で、そのまま飛行場へ
アマゾネスに乗って、ラパスへ。
やっと本来の宿に戻って就寝できました。
満足な1日でした。
その4に続く