ボリビア ワイナポトシ登山 その1

今年やることは、自転車とプチ高所登山、それに冬はスキー
ということで、その中のプチ高所登山

今年予定してる(いた)のは
3月 マレーシア キナバル山(4,095m) 
5月 ボリビア ワイナポトシ(6,088m)
6月 インド ストックカンリ(6,137m)

つまり、今回は第2段となります。
結果としては登頂できました。

ということですが、登山開始前のところから簡単に記載します。

まずボリビアまでのルートですが、個人的には、極力航空会社は同じにしたほうが、トラブル発生時(航空機遅延など)や、乗り継ぎの利便性を考えた場合、メリットあるものと考えているため、成田ーアメリカが共同運航便とはなるものの、LATAM航空1択でした。チケットの価格も、昨年の10月に取得していたため、想定以下の18万円程度で購入できています。

失敗したのは、帰国便で、ゴールデンウィークの休みを日曜までと思い込んでいたため、みすみす連休最終日の5月6日(月)の前日成田着の飛行機を予約し、間違いに気が付いた時はすでに遅し。こんなこともあるでしょう。


さて、
出発は4月26日(金)、午後休をとって、会社から直接成田空港へ移動。空港で自宅から送っておいた荷物を受け取り、ターミナルの真ん中あたりのトイレ(ここに一部広いトイレがあり、着替用の小さな台まで用意されています)で普段着に着替え。

アメリカのロサンゼルスまではJAL便(LATAMのコードシェア便)で楽々。力が入っている路線は機体も新しめで、食事もいろいろ工夫されていて(本当はどうでもよいですが・・)、あとは映画で日本語ベースというのが実は一番うれしい。

到着したLAXですが、乗り継ぎ時間が短いため航空会社がEXPRESS CONNECTION カード(個人名と次のフライトが記載されている)なるものを受け取り、入国審査も通常の外国人用でなく、アメリカ人用のところを余裕で通過、通過のはずだったのですが、パスポートにあったある国のVISAが問題となって足止め。問題は昨年夏のパキスタンのビザ。こればかりは余計な事を言って入国審査官に睨まれるのも嫌なので、一切何も言わず、黙って待つのみ。入国審査官も色々と調べ(過去のアメリカ入国履歴や犯罪履歴?)、他の係官も呼んできて、2人であれやこれや、そこで質問されたことは、ESTAをいつ取得したのか、何の目的でパキスタンへ行ったのか、の2点。普通に返答し、さらに情報確認し、係官同士で相談した結果、無事アメリカ入国(通過)できました。係官に「パキスタン行くとアメリカでは問題なの?」とハンコが押された後に聞いてみると、「そうだね、あまり好ましいことではないよね」とのこと。おそらく次のインドの時にもパキスタンのビザは問題となると予想しているため、少し良い経験?となりました。

LAXからはペルーのリマまでですが、これがまた9時間近くのフライト。今度はLATAMの運行する飛行機です。
ペルー入国は全く問題なしで、この国は入国カードも不要ですが・・、ここでも深夜に入国してから次の便までかなり時間があるため、都合2泊のホテルを予約済。送迎もお願いしたのですがお迎えが見つからない。こまった。

幸い、この国では通貨ソルと同時にアメリカドルも普通に通用するようなので、売店で水を買って、お釣りのソルを受け取り、このお金で公衆電話からホテルへ連絡、と思ってやってみたのですが、全くつながらない。公衆電話を使うときに手伝ってくれたおっちゃんに困った顔していたら、おっちゃんはひらめいたようで、他のホテルの送迎に来ていた人を連れてきてくれ、一緒に乗せっていって、途中でおろしてやってくれと頼んでくれた(ような気がする、というのもここまで全部スペイン語のみで英語一切なし)。結局10ドルで乗せていってあげる、ということは理解できたので、本当のお客さんが来るのをまってホテルへ乗せていってもらった。
なんとかホテルへついてすぐに睡眠。あとでホテルの人に聞いてみると、空港へ迎えに行っていたとのこと(本当かな?)。待つときのカードも見せてくれたのですが・・・。

昼間は一日中時間があるので、ここでUBERを使って市内まで移動。リマはなかなか歴史があってよい感じの町です。土地勘をつかむため、同じところや違うところ、いろいろと歩き回りました。
お昼ごはんは、お客さんが多そうな食堂でシェビチェを注文、魚好きにとっては嬉しい料理です。
いざ宿に帰ろうとしたのですが、Simカード買ってないのでWifiのある喫茶店を探し、そこでアイスコーヒーを注文し、注文できない・・・。どうやら カフェ エラド というみたいです。ここで、UBER呼んで宿まで帰りました。
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アルマス広場
残念ながら、行った日は広場が封鎖されていました

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サン・フランシスコ教会
なかなか雰囲気のある教会で、教会内を回るツアーも行きましたが、想像以上に良かったです

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シェビチェ(左上の皿)
いわゆる 魚介類を湯通しして、それにライムなどをかけたもの です(確か)

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宿には、更にコカの葉が普通においてあります
皆さん、コカの葉を噛んでいるみたい

その2へ続く