BRM421近江八幡400km 鯖寿司、温泉、出石蕎麦

BRM421近江八幡400km 鯖寿司、温泉、出石蕎麦
23時間38分で完走

以前の居住地、近江八幡スタート・着の400kmブルべに参加してきました。
晴れの天気予報は良いとして、問題は気温。夏日になりそうな予報です。
ということで、夏装備でスタートしたのですが、問題は夜間。なめてました。場所によって10度以下となり、防寒のための上着代わりの合羽を着ても、寒い寒い。
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ブリーフィング風景

8時に近江八幡スタート、小浜のチェックポストまでは非常に快調で、平均時速25km以上となってました。やはり信号少なく、多少アップダウンあっても走りやすい道は良いですね。道中の鯖街道では、鯖ずしをいただいている参加者も見ました。

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近江八幡付近を走るブルべライダー(バックは琵琶湖西岸の比良の山並

小浜からは若狭湾沿いに舞鶴を越えて、宮津まで。ココで1つ目のミス。シークレットチェックポイントを通過してしまい、2kmほど戻ることになってしまったのです。GPSで、地図を粗目にしていたのが原因ですが、本来はコマ図が正式のため、この言い訳は×。幸いなのは、もどったのが2km程度だったこと。これが宮津まで行って気が付いたら最悪。結果的に、他の参加者に追いついたタイミングで会話したのがよかった・・。
宮津天橋立を自転車で通過するところでは、同日開催の川西発着の300kmブルべの参加者さんが、ちょうど反対側(西側)から続々とやってくるタイミングに遭遇。不思議な光景でした。
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天橋立(この砂利道を走る)

その後は城崎、豊岡、出石とすぎ、出石手前で日が落ち、夜間走行開始。寒さもあって、一気にモチベーション下がります。
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出石 時計台「辰鼓楼」

福知山を過ぎてからが最低。暗くて、単調で、眠い眠い。1度は道路左いのガードレールに側面をぶつけることも・・。幸い、膝周辺の擦り傷と、自転車のフレームに傷がついたのみ。いよいよ我慢できなくなって、囲いのあるバス停の椅子でほんの少しだけ仮眠。他の参加者も、所々で同じように仮眠を取っているようでした。

京丹波町に入ってからは勝手知った道で、おまけに多少は民家やお店の明かりも出てきて少しだけモチベーション回復。
京都市内に入る老ノ坂トンネルをこえてチェックポストで買い物だけして、当初の予定通り自宅へ帰宅。予定通りで無かったのは、深夜0時到着と予想していたのが、深夜2時になった事だけ。
直ぐにシャワーを浴びて、睡眠。15時起床のつもりが、15分ほど寝坊。ウエアーを夏→冬に切り替え、15時40分に再出発。短時間でもシャワーですっきりして、ウエアーを変えるのは効果大ですね。

16時過ぎると少しずつ明るくなってきて、最後の関門となる山中越も気分的に楽になります。

中越を終え、琵琶湖大橋へ向かう道すがら、またまたトラブル。軽トラックが家から出てきたら、いきなりバックしてきます。避ける事も出来ず、衝突・・・・。「びっくりするなー」とこちらが言うと、謝りもせず「こっちもバックしたら人がいてびっくりした・・」とおっしゃる。挙句に、「ゴムタイヤにぶつかっただけだから大丈夫」って、あんた何も見てなかったんでしょ。前輪を空転させてみたところ、特におかしな挙動もなく、自分の体に傷も無いため、とりあえず写真だけとって再スタート。

そこから先は特にアクシデントなく、7時38分に最後のチェックポスト到着。
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琵琶湖大橋(比良山バック)

やはり毎回のことながらブルべは夜間走行が入るとしんどい、を実感。

次はGW明けの金沢300km、続いて名古屋600km、近畿600km、北海道600km、北海道400km、北海道1,000機mとまだまだ」続きます。