バルティット フォート (お城)
遅い昼食をホテルでいただき、カリマバードの象徴である、バルティットフォート(お城)の見学に向かいました。途中までは昨日のウルタルBCへの道と同じですが、そこから急な石畳の道を歩いて登るとお城に到着です。
ここは3回目の訪問ですが、1回目1990年は、全く整備されていない時で、入場料もなし、部屋の中は真っ暗で、もちろん解説もなく、ただ単に荒れ果てた古城というかんじでしたが、1997年の2回目は入場料もとり、それなりに整備をはじめたところ、そして今回。
既にここも完全に整備され、その上でガイドツアーの形式をとっており、見て回るだけでなく、その歴史や背景も説明され、なかなか良い形でした。ガイドさんの中には日本語を話す方もいらっしゃり、短時間ですが、この地域の複雑な歴史にふれ、思いを巡らせる事が出来る良い場所、と感じました。
中国との関係もあったようです
お城の屋上
出窓なども有ります
出窓から外を眺めると・・・
ただ、私以外が衝撃的だったのは、お城を出てウルタル氷河方面を見た時で、自分たちが歩いた水路横の道が、実はかなり高い場所で、一歩でも踏み外したらあの世行きの場所であることが分かった時でした。確かに危ない場所だったけれど。
お城から見るウルタル方面
昨日歩いたルートは赤線部分
ズームしてみると 一寸分りにくい
ここもルートを引いてみると・・・
ちなみに、この部分はウルタルから引かれた水路が通っている横に道があります
ここもルートを引いてみると・・・
ちなみに、この部分はウルタルから引かれた水路が通っている横に道があります
帰り道は土産物屋さんをみながら下ります
さて、本日の帰りも昨日と同じコーヒーショップでコーヒーをいただいてホテルへ帰着しました。