タンザニア サファリ2日目

セレンゲティでの宿泊は3泊とも
セレンゲティ ソパ (Serengeti Sopa Lodge)

タンザニアの旅行会社F&Kの松岡さんに後で伺った話では、このオフシーズン(大雨季シーズン)では、セレンゲティではソパが非常に割安なレートで泊まれる、とのこと。
どうやら私が滞在していた間は、オフシーズンにもかかわらず満室だったようです。

さて、サファリ2日目は、ランチボックスを持って、終日セレンゲティの中心部であるセロネラ周辺を周ります。

朝食後の7時出発。
ソパを出て15分もせず、ライオンのオス2頭を発見。近づきますが、さっさと逃げて行ってしまいました。
タテガミも立派で風格あるライオンでした。
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ライオンのオス まだ若いですが、結構大きな体格です

いよいよ大草原に出たところでストップ。
草むらの中にハイエナがいます。よくよく見るとジャッカルもウロウロ。
どうやらハイエナが捕まえた獲物を食べていて、そのおこぼれをジャッカルが狙っていたようです。
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ハイエナ 足元には獲物があるのですが・・

そうこうしていたら、ドライバーのニッキ―がわき道へ入ってきます。
泥道にタイヤ滑らせながら、進んだ先にはライオンが6頭寝てます。
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若いライオン発見  右側の道の真ん中にも1頭


我々が1番乗りで、この情報を他のサファリカーに共有したようで、次々にサファリカーが集まってきます。
その中の1台が周辺の木の上にライオンを発見。場の全体が盛り上がります。
木のぼりライオンは、以前にケニアのナクル湖で見て以来2回目でラッキー!
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木の上にライオンが・・


続いて、情報を仕入れたのか、またまたわき道に入って行った先にはレパードが親子でいました。
もちろん情報有るということは、既に多くのサファリカーが来ている、ということでして・・・・
ほど良く場所取りしながら見学となりました。
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レパードの子供が左側の親の方へ上って行く途中


続いて、チーターのお食事風景。これも情報を仕入れていたようで、このあたり・・・と探しまわっていた時に発見。これも親子で3頭いる様子。
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チーターの足元に獲物

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獲物を食べるチータ


セロネラの中心部には、ピクニックスペースがあって、そこで昼食。

昼食後も動物を探して・・・と思っていたら、5分も走らずライオンのカップル発見。交尾してます。しかし、メスのライオンがウロウロと出歩いてしまい、それをオスライオンが追いかけることができず、サファリカーの周りをウロウロ。結局メスライオンは近くの木の上に登って周辺を見渡していました。
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サファリカーの横を歩くメスライオン
サファリカーの立っている人たちは気が付いていない

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オスのライオンがメスを探しまわってます

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ライオンのメスが木の上から見てました(先ほどのサファリカーの横を歩くライオン)

本日の大物の収穫は以上。
後から分かったのですが、本日の昼食がハズレ。多くの人が食中毒で下痢下痢になっていた様子。