月山で2時間もたない男とはつきあうな！
のブログを久しぶりに見ていたら、中国登山協会の史占春先生が1月にお亡くなりになっていたことを知りました。
http://everest.cocolog-nifty.com/gassan/2013/01/post-0057.html
大昔の話ですが、中国 カラコルムの クラウン峰（皇冠峰）の遠征の帰り、北京の全聚徳で中国登山協会の食事会に呼ばれました。
そこにいらっしゃったのが史占春先生。
当時の副主席？だったでしょうか。
当時の話はほとんど覚えていませんが、鮮明に覚えているのは、額の傷と私が思わず口にした”旧満州”の一言への表情。
確か凍傷部分の皮膚移植をするために額から皮膚を取った？とか。
また、中国東北部のご出身に話が及んだ時の思わずに一言に対する表情の変化、今でも苦い一言です。
ご冥福をお祈りします。
