Canon 防振双眼鏡

Canonの防振双眼鏡 8X25 IS
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動物を見るのに何か良い双眼鏡は無いか・・と探していたら、双眼鏡レンズの善し悪しもあるけれど、防振で見易くする方法もありか、と感じて調べてみました。

最近のデジカメには手ぶれ防止が必須であることと同じです。

調べてみると、防振双眼鏡を使っているのは、星を観察する天文マニア、と鳥を観察するバードウォッチャーが大半。あとは観劇・コンサートなどか・・。サファリに持参している実例や、使用感は確認できなかった。ただ無理ではなさそう。

で、どれにするか。
Canon以外にもNikonや富士などからもでてるけど、評価高そうなのはCanon。
価格はピンキリ。

今回は、能力がわからなかったこともあり安価なものが良かったため 8X25 としました。
懸念点1は 電池が他が単3などの通常電池に対して CR123 を使い、公称使用時間6時間ということ。
懸念点2は、倍率が低いことによる見えにくさ。

結果的には、どちらも杞憂でした。
防振はボタンを押したときだけのため、1週間程度利用して電池交換なし。
見えにくさは、それ以上の倍率の双眼鏡よりも、画像が安定することによる見易さが完璧に凌駕していました。
もっと倍率が低くても、防振が効いた時は良く見えると感じるはずです。
非常に落ち着いて観察ができるので、遠方からライオンや、チーターなどの草に隠れて発見しにくい動物を探す時、非常に細かな動きまで集中してみることができました。
この点は表現が難しいですが、双眼鏡も使わずに物を見ている時、頭を左右に振っても見ている物に集中できる感覚とまったく同じです。それの倍率が高くなったものです。

日常利用?でも、双眼鏡を利用するような場面では倍率低くても防振をおすすめします。
図体の大きな結構良い双眼鏡も持参しましたが、結局一度も利用しませんでした。

http://cweb.canon.jp/binoculars/lineup/8x25is/index.html