カラカルの写真も数十枚撮ったので、一部あっぷします。
もともと、ライオンの家族を見に行く途中で、日本で言うテンのようなものが茂みに入っていくのをドライバーさんと同時に発見。たいしたことないものか、と思っていたら、ドライバーさん大興奮。無線でほかの知り合いのドライバーにカラカル発見と伝えています。
以前にマサイマラのキーコロックロッジ方面で、それ見たよ、と言ったら、「そんなはずない!」「見たのはたぶんサーバルキャットで、カラカルはこの稼業してても年に1回も見れないよ。」とおっしゃっておりました。結局以前に見たのはサーバルキャットと判明したのですが・・・。
ただ茂みに入ったので、ひとまずライオン家族を見に行ったのですが、無線を聞いてやってきたほかのサファリカーが茂みの反対側でカラカルを発見し観察。そのサファリカーと交代してカラカルをゆっくりと観察できました。
体の表面はサーバルキャットほどの派手さはなく、まったく地味ですが、耳の部分がとても特徴あり、耳先にきれいな飾りがついています。
後姿だけで直ぐにわかる特徴的な耳
実際は茂みの中にいるのですが・・
ズームして撮影していたら、こちらを振り返ってくれました
完全にカメラ目線
珍しいと言われる動物を見ると単純にうれしくなってしまうのですが、特に特徴的な動物は確かに良いですね。