やっと 「天と地の間に」 を見ることができた。
昔の映画って感じですが、クラッシックな登山スタイルが妙にかっこいいです。
また、何よりも、独特の映像美と言うのでしょうか、雰囲気のある風景や登攀シーンがとても綺麗です。
それから、それから、古き良きヨーロッパの香りがプンプンとしてきて、小さなころに何かのテレビで記憶に残っている、コロシアムのところをスクーターで走る若い女性の雰囲気そのままです。
更に更に、この映画を格調高くしているのは、バックにクラッシックを流しながら、ナレーションを入れていて、決して登攀者(ガストンレビュファ等)の肉声を出していないことです。いい雰囲気です。
こんな映像を日本で見たら、絶対にヨーロッパへ登りに行きたくなったでしょう。
いいもの見させてもらいました。