バガンホテルは遺跡の中にホテルがあるので、ホテルの庭での朝食は、そのまま遺跡を見ながらの食事になり、結構雰囲気良いです。おまけに川に面しているので、イラワジ川の雄大な流れも見ることができます。
さて、朝からマイクロバスに乗ってポッパ山へ移動です。道中には砂糖椰子の木が転々としています。この椰子は砂糖になったり、お酒になったり、食べられたり、牛の餌になったり・・・と生活に密着した植物だそうです。
ポッパ山は地面から突然、ニョキニョキと地中が持ち上がったような場所の山頂にお寺があります。山頂までの階段は、一部急な場所もあったりして、今回は歩く人と、持ち上げてもらう（下ろしてもらう）人といました。結構担がれて登るのも大変そうでした。(担ぐ人も大変ですが・・)
ポッパ山から来た道を戻り、バガンホテルのプールサイドで昼食をいただき、その後飛行機のフライトまで時間があるので、イラワジ川のクルーズ？に出かけました。さすがバガン、川面からも所々でストゥーパ（仏塔）の頭が見えています。
で、余裕を持って空港へ行ったのですが、他のエリアで霧が発生したりしていて、フライトが遅延しているとのこと。しかし何とかフライトでき、ヤンゴンへ夜遅く到着。食事をとり、トレーダーズホテル泊となりました。
