ブロンプトンのブルべ仕様について、最新版にアップデートします。
ベースの自転車は、今はディスコンとなっている P6L
Pハンドルの外装2段、内装3段モデルです。
フロントのチェーンリングを
標準の50Tから44Tに交換
これで10%ほど踏み込みが軽くなります
厳しい坂道となった時に多少楽になりました
半面、フラットな道でのトップスピードがおちることと、全体に50Tのほうがギアのバランスが良い気がします
交換作業は非常に簡単で
(1)ボルトを5つ外し、ギアを44Tに交換する
(2)チェーンを2リンク減らす
(ミッシングリンクを使っているため、チェーンカッターだけあればOKでした)
これだけです
ハンドル周りですが、Cateyeのサイコンに加え、Bryton Rider450を追加しました
https://www.brytonsport.com/#/R450
ハンドルには色々と取付してますので、色々な方向からの写真を掲載します
Pointは、折りたたんだ状態でフラットな状態とすることで、全て取り付けた状態で折りたたむことが可能です
ミノウラのアクセサリーホルダーを縦に設置することで、Pハンドルの内側のスペースにライトやGPSナビをまとめて設定できます
http://www.minoura.jp/japan/accessory/lightholder/sgs-300.html
また長距離ブルべではライトは2個以上が必須なため、アクセサリーホルダーに1か所と、ハンドル下部に1か所の2か所にライトを設置しました
ライトはディスコンとなったキャットアイのHL-EL540RCです
充電式ですが、最悪の場合単3を4本でも利用可能、という点がブルべ向きです
また、ブランケットを他のキャットアイの製品でも利用できる汎用性は◎
https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL540RC/
サイコンはキャットアイの無線式の一番安いのを利用してますが、ハンドル上部のスペースにギリギリ装着可能です
ここでのポイントは、タイラップ2か所でハンドルに設置しますが、内側が外れやすいため、2か所のタイラップをさらにタイラップを使って引き寄せ、外れにくくしている点です
バックミラーですが、なくても何ら問題ありませんが、あると安心できます
固定式でないため、輪行時は内側に180度回転させることで邪魔になりません
タナックス ベロガレージ
https://www.tanax.co.jp/bicycle/product.php?goods_id=5008
最後に、装備の一番のポイントは、取り外し式のSPDペダル装着です
これで、どんな天候でも、坂道でも、スピード出すときも安定して最高のペダリングが可能となり、足元を気にする必要が皆無です
輪行時は片側を取り外すことで出っ張りも無くなり、また両側のペダルを取り外せば、防犯上も効果ありそう
Wellgo W01 QRD2
輪行時、特に飛行機を利用する場合は、専用のトランクが最高です
トランク+ブロンプトンで凡そ20Kg弱ですので、あと少し荷物を追加して荷物預けできます
また、自宅で保管時は常にこのトランクに入れて保管することで、スペース的にも助かってます(ブロンプトンの折り畳みはアッという間のため、畳む、畳まないの差は全くありません)
https://bromptonbicycle.jp/bags/bw-foldon-case/
それから、タイヤですが、チューブを汎用性のある仏式にしていることと、タイヤを転がりの良いSCHWALBE KOJAKにしてます
幸いなことに、このセットでパンクは今まで一度も発生してません
この仕様のブロンプトンでブルべを含む長距離を走ったのは
2020年滝川ー宗谷岬 往復550㎞(2日間)
2020年BRM1114東京200 沖縄県 R東京 沖縄200㎞
2020年 BRM1128東京200 京都府 R東京 京都200㎞
2020年BRM1219福岡300 福岡県 AJ福岡 福岡300㎞
2021年BRM529近畿200 滋賀県 A近畿 滋賀200㎞