先週の金曜日、予定通りテレビ・アンプ・BD＆HDDビデオを設置してもらった。
購入したのはヤマダ電機。
この会社、あまり評判が良くないのは知っていたけれど、Webショップで目的の商品があり、価格もまずまずだったので、新たに価格交渉するよりも、このWebでの価格を元に相談できるので・・・と思いここで購入しました。
（今日のニュースでも”タダ働き”させていたと報道されてますね。）
普段は上新電機がメインで、時々ミドリ電機といったところでしょうか。
で、搬入ですが、金曜のお昼に業者さんがやってきました。で、私が夜に帰って見てみてびっくり。
いろいろとあるのですが、一番笑えた（困った）のは、
＊＊＊5.1chサラウンドスピーカーの接続。＊＊＊
今回の機種はヤマハのDSP-AX763、7.1chサラウンド対応機種です。
そこで、まずフロント左右のスピーカーが、アンプのバック左右スピーカーのところに接続されてました。（爆笑！！）
続いて、バック左右のスピーカーが、サラウンドバック左右のスピーカーのところに接続、おまけに片側は＋－が逆。（大爆笑！！）
あれ？、アンプのフロントスピーカー端子には何も接続されていない・・・？？？？。
さらにご丁寧に、私の5.1chチェック用DVD（ホームシアター・リファレンス）で音声の確認をおこなって、音が正しく出ていることを確認して帰ったとのこと。
フロント左右の音が出ていなくて、どうやって確認したの？？。
私がおかしいと気がついたのは、長らく使ってなかったこのチェック用DVDを聞いて・見てみて、何か音が変だな～～？と思ってアンプの後ろを見て判明したのです。
もっと言えば、センタースピーカーがセンターに置かれていなくて（センターの位置にはアンプが入れてありました・・・）、画面向かって左手のフロント左スピーカーや、バススピーカーの所に置いてありました。
もしかして、この担当者さんサラウンドが分からずに設置していたのかな？。2人もいたようでしたが・・。
他にもHDMIのリンクの設定をおこなうのが面倒だったのか、電気のことがまったく分からない家内をなめていたのか、HDMIや光のケーブルの有無を確認せず（すでに準備してありましたが・・）、アナログの配線だけして（上に書いた配線ですが・・・）、さっさと帰っていったそうです。
ということで、私が家に帰って間違い探しや再配線、HDMI、光ケーブルの配線、リンク設定などをおこなっていたら3時間以上もかかってしまいました。
それでも十分でなくて、何気なくデータ放送を見ていたら、どうやら居住地の設定が異なっているようで、天気予報も、京都市内でも別の場所になってます。
帰宅して見たときには腹が立ってましたが、今となるとやっぱり評判どおりだったかな・・という気がしてます。（おもろいネタを置いていってくれましたが。）
何よりも、担当者さんに電気屋さんとしてのプライドが無いのが悲しいですね。
ヤマダ電機 （ご自身で黒いウワサを掲載されていらっしゃいます）
http://www.yamada-denki.jp/index2.html
ヤマハ DSP-AX763
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/dspav/dsp-ax763/
アンプの裏面です。
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/dspav/dsp-ax763/img/rear.pdf
今回の教訓
評判は、やはり評判どおり。
早めにヤマダ電機のポイントを使い切って、お付き合いを止める。
